Lawrenceが東京のリスニングバーStudio Muleから着想を得たニューアルバムを制作

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  • Dial Recordsの共同オーナーによる最新LP『Birds On The Playground』が、3月にMule Musiqから登場。
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  • Lawrenceの新作アルバム『Birds On The Playground』が3月26日にMule Musiqからリリースされる。 LawrenceことPeter KerstenにとってMuleからの4作目となる今回のフルレングスで、彼はMule主宰のToshiya Kawasakiが昨年夏に東京にオープンしたバー、Studio Muleからインスピレーションを得たと語っている。 「Toshiyaのワインとリスニングバーがこのプロジェクトのインスピレーションとなりました」とKerstenは語る。「この(私にとっては想像上の)場所で、魔法のようなヴィンテージサウンドシステムで音楽を聴きながら、いつも特別な飲み物を片手に、少し酔っ払って音楽を聴くというアイデアに沿って作りました!そのため、この音楽はアコースティック楽器、シンセサイザー、コンピューターを使った即興演奏と、ベルリンのセントラル・ティーアガルテン公園で録ったフィールドレコーディングを組み合わせた、非常にエキセントリックで “ほろ酔い”な仕上がりとなっています」 このプロジェクトの綿密に組み立てられたコンセプチュアルな性質を維持するために、Muleに所属するKuniyukiがこの全9曲収録のアルバムマスタリングを行い、アートワークもお馴染みのStefan Marxが担当した。 Lawrenceの『Birds On The Playground』は以下で視聴可能。
    Tracklist A1 Grazing Light A2 Drunken Cats A3 Everglade A4 Highland Spores A5 Birds On The Playground B1 Yufuin No Mori B2 Meadows B3 An Evening AT Studio Mule B4 Donkey's Dream 『Birds On The Playground』はMule Musiqから2021年3月26日に発売予定。
RA