Published
Mon, Mar 5, 2018, 04:16
- 『(Re)Subliminal』と題する編集盤には、レーベル主宰のChee Shimizuのエディットを収録。
ミュージシャンであり、バンドMariahのリーダーとしても知られるYasuaki Shimizuの1987年のLP『Subliminal』が、Chee ShimizuのレーベルプロジェクトJapanismから3月21日にリリースされる。
『(Re)Subliminal』には、オリジナルのアルバムのリマスターバージョンに、レコードコレクターChee Shimizuによるエディット2曲が収録されている。『Subliminal』は元々、Yasuaki Shimizuがパリに住んでいた頃にレコーディングされたもので、彼のウェブサイトには同作について、”この街の多文化的な音楽シーンとダイレクトに通じている”と記してある。
本作は、1982年のアルバム『Kakashi』、1983年のMariahのLP『Utakata No Hibi』に続く、Yasuaki Shimizuのリイシュー作品となる。
Japanismは、HMVと、Playing Favouritesシリーズで昨年フィーチャーしたChee Shimizuが2016年に共同で立ち上げた、オブスキュアな日本の音楽にスポットライトを当てるレーベル。
クリップは以下で試聴可能。
Tracklist
A1 Chiko-Chan
A2 Mamawasotode
A3 Tsuzuraori No Onna
A4 Tamara-Tamara
B1 Mari-Chan
B2 Chiko-Chan (Chee Shimizu Re-Edit)
B3 Tamara-Tamara (Chee Shimizu Re-Edit)
『(Re)Subliminal』は、Japanismより2018年3月21日発売予定。