Radio Slave - Don't Stop No Sleep

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  • BoddikaはA&Rとして優れた存在だ。彼が探し出すトラックは、まるで彼のために、もしくは彼のレーベルNonPlusのために作られたようなサウンドで一貫している。これまでに彼はKassem Mosse(英語サイト)、Actress(英語サイト)、Skudgeらの作品を忍耐強くリリースしてきたが、今回はRadio SlaveことMatt Edwardsの登場となった。彼のトラック"Don't Stop No Sleep"はイギリスの重低音4つ打ちシーンの熱狂をさらに加速させるものだ。 無関心な印象がありつつも力強さに溢れるスポークン・ワードのサンプルによるタイトル・トラック"Don't Stop No Sleep"には、"Sicko Cell"のようなイギリスのクラブ・ヒットのほとんどで見受けられる中毒性のあるフックが用いられているが、最近、流行りのしっかりとコントロールされたテクノのグルーヴが感じられる。Radio Slaveにとってはいつも通りのことだが、装飾的なサウンドはほとんどなく、甘美なコードのみを用いることで、水面に漂っているかのような印象を与えている。"Don't Stop No Sleep"は彼のキャリアのどの面にも当てはまるトラックで、彼のベスト作品のように、巧妙に構築されており、ハイハット単体でも爆発的な威力がある。特にトラックが終わる間際のハイハットを聞けば、このことが分かるはずだ。 アカペラ・バージョンと簡潔に仕上げられた"NightMare Mix"は、クリエイティブなDJにとって特異なツール・トラックとなるだろう。一方の"War Dub"も同様のアイデアによるブリーピーなテクノだ。他のバージョンよりもピークタイム仕様だが、あからさまなサンプルを用いていないこのトラックは、がっしりとしていて非常にRadio Slaveらしさがある。
  • Tracklist
      A1 Don't Stop No Sleep A2 Don't Stop No Sleep (Acapella) B1 War Dub (Version 2) B2 Don't Stop No Sleep (Nightmare mix)