RA.487 Lo Shea

  • Published
    27 Sep 2015
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    155 MB
  • Length
    01:07:25
  • シェフィールドから世界へ
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  • Liam O'Sheaはもう何年もひっそりと活躍してきた人物だ。彼は地元シェフィールドでDJ、プロデューサー、プロモーターとして活動し、ローカル・ヒーローとして慕われている。O'Sheaは前進的なハウスやテクノをプロデュースし、プレイするが、20年のキャリアにおいて彼は様々なサウンドやシーンに関わってきた。彼のルーツはシェフィールドのブリープ・シーンにあり、NY Sushiというドラム&ベース、ヒップホップとベース・ミュージックのイベントでDJとして評判を集めた。かと思ったら、彼は数年ロックやフォーク・バンドで演奏しながら、音楽機材店で働いた経験もある。当時シェフィールドのナイトライフは盛り上がりに欠けていたが、そのあとO’Sheaが運営に関わったDownlowというパーティーが同市のクラブ・シーンを再燃させた。 「ナイフ&フォークの街は、ようやくエレクトロニック・ミュージックの世界で存在感を増している」と、“スティール・シティ”と呼ばれるシェフィールドについて、同イベントの2011年のフライヤーは説明していた。Ben UFO、Petre Inspirescu、DJ DeepといったアクトをDan Saneウェアハウスに招聘しこのイベントがベースとなったのが、O’Sheaの最新のクラブ、Hope Worksである。都心部の付近に位置するこのヴェニューはシェフィールドの産業都市としての過去を彷彿させる。Hope Worksはスリルが低いがヴァイブスは高く、設置されているVoidのサウンドシステムはJeff Mills、Ben Klock、Theo Parrishらがこれまで揺らして来た。 そしてこういった動きの背景にはO'Shea自身のプロダクションがあった。彼のレーベルSeaghdhaは2012年から2014年の間に10枚のLo Shea名義の12インチをリリースしており、どれもクオリティが高い。こういった作品に注目し、Phonica Whiteや、secretsundazeのオフシュートSZEといったレーベルも彼の作品をリリースした。去年、彼はクラブのフィーリングを落とし込んだ作品をリリースするHope Worksレーベルを設立した。O'Sheaのトラックには特徴的な要素がいくつかあり、それは今回のRAポッドキャストを聴けば解るだろう。彼のリズムには強いファンクネスが宿っており、彼のベースやリードは荒々しいドラム&ベースの影響が色濃い。O'Sheaは世界的に認知されるべき才能であることが、未発表曲が詰まったRA.487を聴けば解るはず。 近況報告をお願いします 最近は音楽制作で忙しかったのと、Hope Worksの秋のイベントのためのラインナップの準備で忙しかった。DEXTとTransitからリリースした作品は反応が良かったから、その反動で楽曲制作を再開したし、Hope Worksのレーベル運営も力を入れているんだ。あと、クラブ運営に大いに貢献してくれたJDaviesというアーティストもリリースをする予定だ。レーベルは音楽面でもビジュアル面でも、クラブと近いものになると思う。 ミックスの制作環境を教えてください シェフィールドにある自分のスタジオで、2台のTechnicsとミキサー、3台のCDJを使用した。2台でミックスをして、1台でミックス用に作ったアブストラクトなサウンドをかけたんだ。 ミックスのコンセプトについて教えてください 個人的に刺激をうけるものを集めたんだ。あと自分の未発表曲も沢山入れてあるけど、主に好きな曲を詰め込んだんだ。DJをするときはリズムの面でダイナミックに冒険するようにしているから、このミックスでもそれを表現したつもりだ。Hope Worksの自由さとか、UKでの俺のこれまでの歩みを象徴しているミックスになったと思う。UKのダンス・ミュージックで育ったけど、同時に、グローバルな視点で考えて聴いてるつもりだ。 Hope Worksの運営はどうですか?最近のパーティーで特にお気に入りはありますか? 過去3年の進化には満足をしているよ。勢いを増しているし、シェフィールドの外でも話題になってきているんだ。ここでプレイしてくれたDJは皆楽しかったと言ってくれる。細かい部分まで気を使って、良い空間を作れるよう努力しているんだ。UKのレイヴ・カルチャーを引き継ぐウェアハウスでありながら、ヨーロッパの他の都市へ飛び、見て来たものを取り入れているんだ。 最近のイベントで印象的だったのは、Tramlinesフェスティバルの一環としてやった2日間のイベントで、金曜にはSurgeonとPev & Kowton、土曜にはKris Wadsworth、Bodyjack、Luca Lozanoと俺が回したんだ。しかし2周年パーティーとしてJeff Millを呼んだときが一番盛り上がった夜だったね。そういえば、Robert HoodとThe Zenker兄弟も素晴らしかった。お気に入りを選ぶのは難しいよ。 シェフィールドでのクラブ・ライフはUKの他の都市とどう違いますか? シェフィールドのすごく好きなところは、言葉にするのが難しいんだけど、ゆったりしていて気どらない雰囲気があるんだ。あとアートやミュージックのシーンでコミュニティのスピリットが強い。人は基本的にフレンドリーだし、皆パーティーでは心おきなく楽しんでる。この街の良いところは、産業都市という過去があるから空き倉庫が沢山あるんだ。こういったウェアハウスで一晩中音を出してパーティーをすることができる。あと地理的にも好条件なんだ。Hope Worksは産業地区にあるんだけど、都心部や電車の駅からタクシーで5ポンド払えば着く距離だ。巨大なVoid Incubusサウンドシステムが建物を一晩中揺さぶっていても、誰も文句を言ってこないんだ。 今後の予定は? とにかく曲作りだ。2016年リリースを視野に制作しているんだけど、2015年の下旬には新しいHope Works EPが出る予定だ。あと10月30日にはNina Kravizを招聘して3周年を祝うのが楽しみだ。あとIlian Tape、3024、Evian Christ、Ron Morelli、James Ruskinを呼ぶつもりだ。
  • Tracklist
      Lo Shea - Strakt - Hope Works Rekord 61 - Vremya (Unbalance Tight Remix) - Konstructiv The Black Dog - Non Linear Information Life - DUST Bruce - Tilikum (Hodge Remix) - Livity Sound Mella Dee - Trellick - Lobster Boy Callahan - Alysia - Works (forthcoming) Mr G - M's Retrograde - Planet Rhythm Lo Shea - Northern Lights - Hope Works (forthcoming) Duct - It's Jungle (Flux remix) - Shades Recordings Lo Shea - Mark IX - Hope Works (forthcoming) Huerco S - Transit - Proibito Lo Shea - Mark X Lo Shea - Durga (Zenker Brothers Remix) - DEXT recordings +Platform - Sour - Plonik Lo Shea - Durga - DEXT Recordings Lucie & Ombre -Stellar - Dynamite Joint Recordings Lo Shea - A Way Through (dub) Anthony Parasole - Point God - The Corner Peverelist - Undulate - Livity Sound Dynamo Dreesen/SVN/A Made Up Sound - Track 1- Acido 20 Andrea - Machines - Ilian Tape Raw Materials - Furnace - 100 years Minor Science - Glamour - Whities Lo Shea - Oxygen Lance - Transit No Face - Polar - Jericho One Mosca - No We're Not A Couple - Not So Much Lo Shea - Underwater Rhythm - Seaghdh