RA.473 Nicolas Lutz

  • Published
    22 Jun 2015
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    227 MB
  • Length
    01:39:00
  • アンダーグラウンドの雄が送るトリッピーで繊細なサウンド
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  • Nicolas Lutzは、Club der VisionaereやロンドンのToi Toi Musikと関わりの深いベルリンのDJである。レコード・ディガーとして信頼を集めており、ハウスやテクノ、エレクトロの忘れられた名曲を掘り起こし続ける、素晴らしく幅広いレコード・コレクションを誇るヨーロッパ人DJのグループの一員である。彼や、彼と同じくClub der VisionaereのレギュラーであるBinhは、(最近、彼の特集記事が公開された) このグループを先導するリーダーであり、ミニマル・ハウスの黄金期出身の世代だ。この世代の多くは、その後クラシックなクラブ・サウンドへと移っていったが、トリッピーで、簡素で、繊細なプロダクション・スタイルはそのままキープしていったのが特徴だ。Francesco Del Garda、Andrew James Gustav、Etienneや、人気を博しているベルリンのレーベルSlow Lifeの関連DJなど、こういったアーティストたちは目立つことを嫌い、自身の仲間の輪の外からあまり注目を集めていない。彼らのDJスタイルは、Zip主宰のPerlonが随分と前に確立した、ディープな選曲、長尺のセット、そしてアナログ・オンリーでのプレイ、といった三点を大事にするものだ。 今週のRAポッドキャストに新曲は皆無だが、繊細で知的で、美しくもある質感の、90年代のテック・ハウス、エレクトロやテクノの隠れた名曲たちを揃えた内容になっている。 まずは近況報告をお願いします DJをしたり、家族と過ごしたり、良い音楽を探したり。基本、そうやって過ごしているよ。 ミックスの制作環境を教えてください。 とある午後、自宅で友人と一緒にいるとき、2台のターンテーブルとミキサーを使って制作したんだ。 ミックスのコンセプトを教えてください 聴く人にとって楽しい旅になるようなものにしたかったんだ。 レコードを買うのはオンラインと店舗どちらが多いですか? どこでも買うね。住んでる街の店や、海外とか。他の街に行ったら、毎回レコード屋に行くようにしている。そしてもちろん、インターネットでも購入するね。 Discogsでのディグにおいて、何かアドバイスはありますか? ああ。Discogsだけじゃなくて、お店にも行ってみたほうがいいよ、ってことだね。お店に行く方がインスピレーションをもらえる。少なくとも、俺はね。Discogsでしか買わない人の話は面白く無いと感じるよ。 今後の予定は? 今後も好きなことをする予定さ。レコードをかけたり、自分のレーベルから作品を出したり、パーティーを楽しんだり、家族や友人との時間を楽しむ。それが、俺にとっての幸せだ。