RA.415 Ron Hardy

  • Published
    12 May 2014
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    204 MB
  • Length
    01:28:56
  • ハウス・ミュージックのパイオニアのバースデーを、未発表ミックスで祝福
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  • 数週間前、シカゴのDJ、Zernellから面白い提案があった。それは、Ron Hardyの56歳の誕生日を記念して、彼の未発表ライブミックスを配信しないか、というオファーであった。これは1987年にシカゴのクラブ、C.O.D.’sで録音されたものであり、2部構成になっていた。「このとき彼はノリに乗っていたね!」と、Zernellは言う。「“I Can’t Turn Around”の異なるバージョンを3つも立て続けにかけたのはヤバかった。Ronらしいプレイだよ」 Hardyは、ご存知の通り、シカゴのレジェンドだ。1992年に他界してしまうまで、彼はハウス・ミュージック界のパイオニアの1人として大いに活躍したが、ミックスを聞けば解る通り、彼のプレイの主軸はイタロ、ディスコ、ファンク、ソウルといったものであった。The Muzic BoxのレジデントであったHardyは、とてもエネルギッシュなプレイをするDJであり、曲を自由自在に変化させ、自身のメッセージを伝えた。ピッチをかなり上げて曲をかけることも特徴的であった上、オープンリールを使用して自作したエディットも彼のセットに盛り込まれていた。同世代の他のDJほどオリジナルの楽曲をリリースすることはあまりしなかったが、彼の荒削りなプロデューススタイルとDJプレイに、多くの人々が今でも影響を受けている。