RA.391 Bok Bok

  • Published
    25 Nov 2013
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    178 MB
  • Length
    01:17:45
  • 怒濤のドラムトラックス
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  • 設立されて4年になる、Bok BokとL-Vis 1990が運営するNight Slugsは、今でもシーンの最前線でクラブミュージックのフレッシュな最解釈を提示しているレーベルだ。同レーベルのClub Constructionsシリーズを通して、彼らはローファイ・ハウス、テクノ、グライムといったサウンドの巧みな再構築を試みたパーカッシブな楽曲をリリースし、流行の波に乗ったどころかすんなり飛び越えた。去年スタートしたこのシリーズではL-Vis 1990、Lil Silva、KW Gruffの作品がリリースされ、今年に入ってからはHelix、Jam City、Hystericsらの個性的で機能的な楽曲を世に出した。Night Slugsがカバーするテリトリーはどんどんと拡大されており、未来的なR&Bも含むようになった。Bok Bokを始め様々なプロデューサーがトラックを提供した、新人ソロアーティストKelelaのフリーミックステープ『CUT 4 ME』が、Night Slugsのニューヨークの姉妹レーベルFade To Mindから最近リリースされ、話題になった。この2つのレーベルは多くの才能溢れるアクトを抱えているが、Bok Bok達は未だニューフェイスを発掘するのを止めない。先週ロンドンで行われたNight SlugsのイベントにはNeanaとDeamondsという2人の新アーティストが参加していた。 Club Constructionsシリーズの影響も垣間見える今回のRA.391は、XosarやKeith Worthy、Karizmaといったアーティストの楽曲を繋ぎつつ、スリリングなグルーヴへと展開する内容になっている。 まずは近況報告をお願いします 相変わらずいつも自転車に乗っているよ。それ以外の時はほぼ24時間スタジオにこもっているね。やっとRAのミックスが終わったからね。ミックスを作るのにかなり時間がかかるんだ! ミックスの制作環境は? 自宅で2台のTechnicsを使って、アナログとSeratoで制作した。 今回のミックスのテーマについて教えてください 今回収録したトラックは色々な所から引っ張って来たが、統一感のあるものにしたかったんだ。今回、主役はドラムだ。テンポにはあまり変化がないから、パーカッションの安定した勢いがエンドレスに楽しめる。Club Constructionsシリーズのことを意識して作った。今後もっと詳しく話をしていくつもりだが、このシリーズのテーマは無駄を省いたシンプルさを追求することだ。そして、自分では“ニュースクール・クラブミュージック”と呼んでいるサウンドもこのミックスで表している。これは、ジャージー・クラブやボールルーム・ミュージックにインスパイアされていて、Helix、Deamonds、Neanaといったアーティストの今後Night Slugsからリリースされる予定の作品が象徴しているスタイルだ。 Night Slugsプロジェクトを設立して以来数年が経ちましたが、レーベルのビジョンは変化していますか?また、リリース作のスタイルには変化を感じていますか? ああ、1月に5年目に突入する。ビジョンに関しては、あまり多くは変わってないね。始めから斬新な音、または再浮上している音、再解釈されたクラブミュージックといったものをテーマにリリースしてきたから。そのテーマをより幅広い視点で捉えるようになったという変化はあるかもしれない。うちでリリースしているプロデューサーが音楽性を定めているから、彼らがクラブトラックで提示するテクスチャーが、その後の可能性を導き出すんだ。いたって自然な進化であって、Helixのドラムトラックと同じくらいEgyptrixxのニューアルバムがこのレーベルを象徴するサウンドになってくれると嬉しいんだ。 所属アーティストは皆それぞれ別々の、はっきりとした志向があって、彼らがそれを追求していくなかでクロスオーバーされ、レーベルとして成長していくんだ。Club Constructionsではダンスフロア向けのピュアなものをリリースしていって、ホワイトレーベルではブートレグ/ダブ/アイディアものをリリースしていく。後者は常にたくさんあるからね。そしてメインのリリースではアーティストが本当にやりたいことを深く追求して、本当に伝えたいことを形にするチャンスを与えているんだ。 今後はライブ・パフォーマーの活動も視野に入れていますか? 過去に2回Girl Unitとライブをやったんだ。どちらの時もスタジオの機材のほぼ半分を(その頃は共有スタジオだった)持ち込んで、お互いの作品を909、DrumTraks、MPC、そしてシンセやプロセッサーを使って生演奏したんだ。しかし、やはり曲をミックスしたくなってしまうのが本音なんだ。俺は根っからのDJだから。ライブはたまに行うぐらいだろう。 今後の予定は? 今はNight Slugsから出す、俺のEPを来年3月のリリースに向けて進めているところだ。リードトラックにはヴォーカルにKelelaをフィーチャーしていて、発表するのが楽しみだ。後Tom Tragoと2011年にやったNight Voyageプロジェクトを再開して、3枚の12インチを出す予定だ。そのうち最初に出るのは12月2日発売で、その中から数曲をミックスにも入れてある。あと、Brtsh Knightのメンバーの素晴らしいキーボード奏者、Sweyn Jupiterと一緒に制作をしているんだ。これも今後Slugsからリリースするだろうから、乞うご期待。
  • Tracklist
      Paul Hardcastle - King Tut [Profile] Xosar - Ghosthaus [Rush Hour] Bok Bok & Tom Trago - Need This (12" Dub) [Night Voyage] Lamar - Guilty Pleasures [Aesthetic Audio] Karizma - 2wice [R2 Records] Jam City - Worst Illusions X DJ Richard - Shade of 77 [Night Slugs / White Material] It's Not Over We Hustle Harder - Brotherhood (Roland Street Mix) [itsnotover] Deamonds - Through [East London Club Trax] Hysterics - Club Life [Night Slugs] Jam City - 500 Years (Georgia Girls bootleg) [Night Slugs] Kay Drizz - Bang Imaabs - Pumps (MikeQ Remix) [Diamante Records] Georgia Girls - Baddest White SNH Foundation - Find A Way (Bok' tool mix) Bok & Trago - Pussy Trak [Night Voyage] Neana - Jawbreaker Helix - Untitled E-Mix Kay Drizz - Dip It Low Bok Bok & Tom Trago - Get Me What You Want [Night Voyage] Dreams - Gridbugs [Private Selection] Neana - Dizzee Edit 2 Deamonds - Chic [Night Slugs] Bok Bok & Sweyn Jupiter - Papaya Lip Gloss (Club Mix) [Night Slugs]