RA.309 Svarte Greiner

  • Published
    30 Apr 2012
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    75 MB
  • Length
    01:05:35
  • Deaf Centerの片腕によるダークなアンビエント・セット
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  • Svarte Greinerは、ノルウェー人のアンビエント/エクスペリメンタル・アーティストであるErik K Skodvinの別名義だ。彼は2000年にMiasmah Musicを設立。Xhale名義としての活動のホームであり、フリーのmp3レーベルとして始動したMiasmahは2006年からCDアルバムのプレスを開始し、Rafael Anton IrisarriやJacaszekといったアンビエント・プロデューサー達の作品を徐々に手がけるようになった。2004年に遡り、Erikは学校の同級生であったOtto Totlandと共にコラボレーション・プロジェクトDeaf Centerを始動する。デビュー作「Neon City EP」は、John TwellsとStefan LewandowskiのレーベルTypeより発表され、それ以降、同レーベルより3枚のフルレングスをリリースしている。フィールド・レコーディングと生楽器、そして電子機材を用いる彼は、これまでに7枚のLPを発表。最近では、RA label of the monthでも特集したDigitalis Recordingsから「Penpals Forever (And Ever)」をリリースしている。 “アクセシビリティ”はもちろん主観的な意味合いを含む言葉であるが、ErikはRA.309を、リスナー達がある程度共感してくれるような作品に仕上げたかったという。本ミックスは我々がフィーチャーしたポッドキャストで、最も困難で価値のあるものであることは間違いないであろう。 最近は、どんな感じですか? 最近、スタジオで時間を費やす事が多いんだ。新しいアルバムの為の曲や、頼まれた曲の制作を行なっているよ。新しい“バンド”プロジェクトもAndrea BelfiとAidan Bakerと一緒に取り組んでいる。最近一緒にレコーディングすることが多かった。今年に入って、パフォーマンスは数えるほどしかしてないけれど、これからは様子見だね。時間を取って準備することが大事だと思う。あとは、自分のレーベルMiasmahの運営だね。年末には色々と新しい作品がリリースされる予定だよ。Gareth Davis & Frances-Marie Uittiの最新アルバム『Gramercy』が5月4日に発売予定で、今回のミックスにも収録している。 このミックスの制作環境について教えてください。 NKにある僕のスタジオで、ヴァイナル、CD、mp3をAbleton liveを使ってミックスを行なった。 このミックスについて、何か特別なアイディアがあれば教えてください。 トラックリストを仕上げるまで、かなりの労力を要したよ。みんなが聴いた事がないであろう作品から、知られているようなものまで収録した幅広い音楽スタイルを提示したかったからね。色々な音楽を聴くけれど、とにかく何か特別な雰囲気を持った曲が大好きなんだ。何か自分を掻き立ててくれるような、ピュアなビートやシンプルなサウンドだったら良いってわけじゃない。僕が目指したものは、RAのリスナーが普段聴くようなサウンドに、すこし変わったものを加えることだよ。 ハウスとテクノの街、ベルリンで、エクスペリメンタル・アーティストとしての生活はどうですか? 素晴らしいよ。エクスペリメンタル・ミュージックはここベルリンでもどんどん浸透していっているんだ。このジャンルでの素敵なコンサートやイベントが沢山開催されてるし、全て行きたくても行けないのが現状だよ。あと、僕は元々エレクトロニック・ミュージック出身で、今はエクスペリメンタルなものに方向転換して活動しているけれど、エレクトロニック・ミュージックは僕の大部分を占めているものなんだ。僕のお気に入りのイベントはWax Treatmentだしね。ダブステップ/テクノプロデューサーのプレイを朝5時まで待たなくても良いイベントだ。 あなたのソロ名義とDeaf Centerとの違いを説明していただけますか? 1つのプロジェクトだけでは自分のやりたいことが網羅できなかったんだ。Deaf Centerはかなり昔に始めていて、今とは全く別の影響から来ているんだ。ソロ名義は、たしかにDeaf Centerと相似する点があるけれど、違ったセッティングだよ。2010年にErik K Skodvin名義で発表したレコードはDCと似た方向性だったけれど、最近はブルースやメタル・サウンドを自分のスタイルにして作ろうとしているよ。どうなるか分からないけれど、音楽が自分をどこへ連れていってくれるのかを見るのがとにかく楽しいんだ。ここ数年でのライブセットも、自分の音楽のプログレスに大きな手助けとなったよ。即興演奏をして、どういった方向へ行くのかを見る。とにかく大好きなんだ! 今後の予定は? 新しいアルバムを仕上げること。まだ確定はしていないんだけれども、おそらくSvarte Greiner名義でリリースするよ。あとさっきも話に出たトリオでのアルバムも完成させたいね。彼らと一緒にこれからショーも行う予定なんだ。Krengのプロジェクト作品も年末にMiasmahからリリースされる。あとは、毎月第一水曜日にGreifswalderstrasseにあるバー、NEU!で開催しているイベントもあって、暖かくなったらビア・ガーデンを楽しみたいね。レーベルや僕の活動の詳細は、僕のサイトからもチェックできるよ。
  • Tracklist
      !Calhau! - Rafflesia Gareth Davis & Frances - Marie Uitti - Miasmah Grey - Eight Hour Religion - unknown label Req - Runout Scratches - Skint/Warp Svarte Greiner - untitled - unreleased Volcano the Bear - Erasmus the Queens Dentist (excerpt) - Beta-Lactam Ring Burzum - Rundgang um die Transzendentale Saule der Singularitat - Misanthrophy Fluxion - Largo - Chain Reaction Vincent Gallo - A Wet Cleaner - Warp Future Sound of London - Through Your Gills I Breath - Virgin Dictaphone - Sonic Pieces Andrea Belfi - B - Room 40 Valerio Tricoli & Thomas Ankersmit - Takht-E Tâvus - PAN Mats Gustafson - The Birth of the Listener - No Business Records Supersilent - 11.5 - Rune Grammofon