Derrick Mayが性的暴行疑惑によりイベントラインナップから除外

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    Fri, 25 Sep 2020, 03:30
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    Resident Advisor
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  • Paris Electronic WeekとFAC51 The Haçiendaは、デトロイトのアーティストをラインナップから外すことで疑惑に対応。
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  • Derrick Mayが、今週末のイベントParis Electronic Weekと、2021年のイースターの週末にロンドンで開催されるFAC51 The Haçiendaのギグに出演しないことが決定した。 Mayはここ最近、1987年のヒット曲“Strings Of Life”のベースとなるピアノ・シークエンスを作曲したMichael Jamesの投稿により明るみに出たセクハラと性的暴行の疑惑で、批判を浴びていた。Jamesの最初のFacebookポストをきっかけに、複数の女性が被害を受けたと名乗り出ている(RAでは現在この問題に関して調査中)。 今週末にパリのカルチャー施設ゲテ・リリックで開催予定のParis Electronic Weekは、エレクトロニック・ミュージックの安全性や同意を含むテーマを扱うワークショップやカンファレンスのシリーズだ。「私たちのイベントに出演予定だったDJ / アーティストのDerrick Mayによる性的暴行事件の告発があったことを受け、彼の出演をキャンセルすることを決定しました」と、主催者は9月14日にステートメントを発表した。
    そして9月17日、FAC51 The Haçiendaは2021年に予定されているロンドンのイベントに「Derrick Mayは出演しない」ことを発表し、「最新の動向は確認中」であるとFacebookに記した。 その前日、MayはDupuy法律事務所の弁護士Kyle J. Dupuyを介して公式ステートメントを発表した。Facebookに投稿されたステートメントでは、「Derrick Mayは複数の女性に薬を飲ませたり、レイプしたりした」というJamesの主張は「明らかに虚偽であり、中傷であり、Derrick Mayのプロとしてのキャリアを台無しにするために計算されたものだ」とされ、「彼が自分の力で完成させたと感じているDerrick Mayの楽曲“Strings Of Life”のロイヤリティを巡る争いが動機となっている」と説明。Mayはその後、RAに次のようなステートメントを提供した。「私に対する疑惑は何のメリットもありません。私は美を創造し、共有し、探求することに人生を費やしてきました。女性は人生を導く存在であり、尊敬され、守られるべきなのです。これが私の生き方です」