Published
Mon, Jul 27, 2020, 02:00
- 大手配信プラットフォームが、毎月第一金曜日の手数料免除デーを続行。
Bandcampが、Bandcamp Fridaysの年末までの延長を発表した。
今年3月にパンデミックが発生して以来、この大手音楽プラットフォームは毎月第一金曜日に販売手数料を免除しており、現在までに総額2000万ドルもの売上がアーティストたちに直接支払われた。
「パンデミックの終息が程遠いことから」と、同サイトはアーティストあるいはレーベルに対するレヴェニューシェアを免除する取り組みの継続について説明。今後の日程は、8月7日、9月4日、10月2日、11月6日、12月4日となっている。
Bandcampは先月、ジューンティーンス（黒人奴隷解放宣言を祝う記念日）に合わせて同社の収益をNAACP Legal Defense & Educational Fundに寄付した。今月のBandcamp Fridayに向けたRAによるバイヤーズガイドと、黒人アーティストにフォーカスした6月のガイド、そしてBlack Bandcampのウェブサイトもチェックしてみてほしい。
レポートの全文はBandcampのサイトでチェック。RA英語版サイトが今月掲載したMatt McDermottによるBandcampについての特集記事はこちらから。