Published
Mon, Apr 27, 2020, 06:15
- ブルックリン拠点のレーベルの閉業を、主宰のRobin Carolanが先週金曜日に発表した。
Tri Angle Recordsが、10年間の歴史に幕を下ろした。
Robin Carolanは、彼が2010年に立ち上げたブルックリン拠点のレーベルをたたむと ソーシャルメディアで発表した。「僕は去年、このレーベルの未来について決断しました。現実的な要素を整理するのに時間がかかりましたが、今日がTri Angleにとって最後の日となることを皆さんにお知らせしたかったのです」と彼は綴った。「これから大変な試練の時になりますが、僕の友人である全てのインディペンデントレーベル / アーティストの幸運を祈ります」
また、CarolanはTri Angle: The END (2010 - 2020)と題し、“僕の個人的なTri Angleフェイバリットのプレイリスト”を公開した。
Tri Angleは、Laurel HaloやOneohtrix Point Never、Autre Ne Veutらが参加したLindsay Lohanカバーのコピレーション『Let Me Shine For You』でレーベルを始動して以降、oOoOOやBalam Acab、How To Dress Wellらによる作品を世に送り出してきた。最近ではLOFT（現在はAYA名義で活動中）、Vessel、serpentwithfeet、Loticといったアーティストがレコードをリリースしている。
Andrew RyceがTri Angleを取材した、2012年掲載のLabel Of The Month特集を振り返ろう。
以下はRobin Carolanによるステートメントの全文。