過去30年間の国産アンビエントとチルアウトを収録したコンピ『音の和』が発売へ

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    Tue, 11 Feb 2020, 09:55
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    Resident Advisor
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  • 東京Bar BonoboでマンスリーパーティーLone Starを主催するディガートリオが監修した全14曲が、Music For Dreamsより3月にリリース。
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  • Ken Hidaka、Max Essa、Dr. Robの3人によるコンピレーション『音の和 (Selected Sounds Of Japan 1988-2018) 』が、Music For Dreamsからリリースされる。 Kenneth Bager主宰のレーベルMusic For Dreamsが2017年にスタートした『Serious Collector Series』は、世界中のDJ、レコード・ディーラー、レーベル・オーナーなどが監修するコンピレーション・シリーズだ。そのシリーズ5作目を監修したのは、日本を拠点とするディガー、Ken Hidaka、Max Essa 、Dr. Robの3人。彼らは東京のBar Bonoboで主催するロングラン・パーティーLone Starと、それぞれの音の探求で知られる。Hidakaは20年以上日本の音楽業界で活動するベテランであり、Max Essaは国内で10年以上DJやリリースを続ける。Dr. RobはUKのブログサイトTest Pressingや自身主宰の音楽ブログBan Ban Ton Tonなどで執筆している。 コンピレーションには尾島由郎が青山の複合施設Spiralの館内BGM用に制作した楽曲をはじめ、小久保隆や越智義朗がギャラリーや美術館のインスタレーション用に制作した曲、故Susumu Yokotaのアンビエントトラック、Coastlinesによるフュージョンやライブラリーミュージック、ボサノヴァのリズムの融合など、80年代から2010年代にかけての楽曲計14曲が収録。Chillaxによるアナログ / モジュラーシンセ・ジャム“Time And Space”は、本作唯一の未発表曲となっている。『音の和』は、2枚組LPとCD、デジタルフォーマットで発売される。 レーベルは今作について、「この3人組が毎月開催しているパーティ、Lone Starで築いた多くの友情により、本作の選曲が生まれたとも言える」と説明。Lone Starは、毎月第1土曜日に原宿のBar Bonoboにて開催中だ。 尚、日高氏は、2019年にRAが2019年に掲載した特集記事「和モノ再評価の波」の中で取材をした一人だ。 『音の和』のミニミックスは以下より試聴可能。
    Tracklist A1. Yoshio Ojima – Sealed A2. Olololop – Mon (Orte Remix) A3. Kazuya Kotani – Fatima B1. Schadaraparr – N.I.C.E. Guy (Nice Guitar Dub) B2. Little Tempo – Frostie B3. Karel Arbus & Eiji Takamatsu – Coco & The Fish B4. Kentaro Takizawa – Gradual Life (Album Version) C1. Yoshiaki Ochi – Balasong C2. Kaoru Inoue – Wave Introduction C3. Little Big Bee – Scuba (Original Version) C4. Coastlines – East Dry River D1. Susumu Yokota – Uchu Tanjyo D2. Chillax – Time And Space D3. Takashi Kokubo – Quiet Inlet 『音の和 (Selected Sounds Of Japan 1988-2018) 』はMusic For Dreamsから2020年3月下旬に発売予定。