Technicsがターンテーブル新製品SL-1200 MK7を発表

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    Wed, 9 Jan 2019, 01:15
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  • 同社では同機を「約9年振りとなる新たなDJ用スタンダードターンテーブル」と発表。
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  • Technicsは昨日1月7日、アメリカのラスベガスで開催の電化製品見本市CESにて、同社の名作ターンテーブルSL-1200の新たなDJ用製品となるMK7を披露した。 全体が黒で揃えられたMK7。DJ・プロデューサー向けのテック系オンラインコミュニティDJ Tech Toolsによると、Technicsの親会社であるPanasonicはCESにて、MK7は新しいコアレス・ダイレクトドライブ・モーターと逆回転再生機能に加え、”新たなサウンドエンハンシング技術を搭載しているものの、ほぼこれまでのSL-1200モデルと同様の製品と位置付けており、「音楽史の中でも最もよく知られている製品の1つである同機を、劇的に変化させようとは思わなかった」と発表した模様。 Panasonicのプレスリリース(英語版)によると、同機の改良されたダイレクトドライブモーターは”回転の精度、強力なトルク、高い信頼性で、パーツ交換やメンテナンスの必要がない”としている。また、スタイラスイルミネーターには、以前のモデルよりも明るい白色LEDを搭載し、DJプレイを邪魔する要因となる振動を抑制する機能も改良されている。 Panasonicは、2016年にSL-1200シリーズのオーディオマニア向け豪華版モデルを発表するよりも以前には、同シリーズの生産停止を予定していた。 Technics SL-1200は、DJ用スタンダードターンテーブルとして世界中で長年使われてきた。SL-1200とその歴史について詳しくは、2013年の特集記事を今一度読み返してみてほしい。 SL-1200 MK7は2019年夏をめどに製品化予定。価格は現在のところ未定となっている。