Sónarが没入型音響プロジェクトでバルセロナの病院とコラボ

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  • 360度のフィールドレコーディングにより、病院の中にいるような体験ができる。
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  • スペイン・バルセロナのフェスティバルSónarの、より技術面にフォーカスしたオフショット企画Sónar+Dが、没入型音響プロジェクトの制作のため、バルセロナ市内の大型病院とコラボレーションを行った。 当プロジェクトはヘッドフォンで聴くことを想定して制作され、医療施設、この場合はバルセロナのVall d'Hebron病院の中に患者として入っていく体験を音響を通して再体験する。コンピューターのキーを叩く音、エレベーター、エアコン、機械のビープ音、さらにはオペ室や待合室で聞こえる会話まで、あらゆる音をバイノーラル録音でレコーディングした。この没入体験を通して、医療従事者が患者の気持ちにより共感できるようになることを目的としている。 Sónar+Dは、ロングランのフェスティバルとなったSónarの一部として「クリエイティブな精神がいかに私たちの現在や未来への展望を変えていくのかを追求する」企画だ。この音響プロジェクトでは、Vall d'Hebron病院のイノベーション部門、3Dオーディオツールを得意とするテック企業Intorno Labs、作曲家のPedro Alcadeが参加した。 2018年、Sónar+Dはこの6月に今年で6回目の開催、Sónarは25周年記念の節目の年を迎える。RAは今年も、Ben KlockDJ NobuErrorsmithFatima Al QadiriJASSS らが出演する土曜のSonarLabステージのラインナップの共同キュレーションでSónarに参加する。 プロジェクトからの録音クリップは以下から試聴可能。