Published
Wed, Jul 19, 2017, 05:02
- ストリーミング・プラットフォームの短期的未来が懸念される中、Alex Ljungが声明を発表。
SoundCloudの創設者であるAlex Ljungが、今月初めに従業員の40%を解雇した後、このストリーミング・プラットフォームは「なくなりません」と発表した。
先週、SoundCloudの短期的未来について取り上げられたTechcrunchの記事に関連して、Ljungは「現在世界中でSoundCloudについてのばかげたデマが流れています」とブログに綴った。「それは単なるデマです。SoundCloud上にあるあなたの好きな音楽はなくなりません。あなたがシェアした、アップロードした音楽はどこにもいきません。50日でもなければ、80日でもないし、そんな間近の未来しか存続しないことなどありません。あなたの音楽は安全です」
Ljungは続ける。「あなた方と一緒に、我々は、アーティスト、ポッドキャスター、DJ、プロデューサー、そしてカルチャーを世界へ押し広げようとする立役者たちの、この素晴らしいクリエイティブなコミュニティを作り上げてきました。それはこの先も変わりません。先週、我々は従業員の解雇という厳しい決断をしましたが、SoundCloudが引き続き、強固で、インディペンデントな会社であり続けるために行ったのです。皆から寄せられた愛とサポートに感謝します。どうしたら助けることができるかという問い合わせを頂きました。我々はどこにもいかないし、音楽を制作し、聴き、アップロードし、シェアし、お気に入り登録し、最新・今・次の音楽を発掘するという行為は依然として保たれる、というを広げてください。SoundCloudはなくなりません。
この強気の姿勢は、同社のTwitterページでも確認することができる。
主要サポーターのChance The Rapperは、SoundCloudに新曲をアップロードする直前に、Ljungと「とても有意義な電話」をしたことを明らかにした。