音楽著作権を侵害するストリームリッピング・サイトが急成長

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  • UKの報告によると、2014年から2016年の間に141.3%増加。
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  • 最新の調査によると、音楽著作権を侵害するストリームリッピング・サイトが急成長しているという。 イギリス知的財産庁とPRS For Musicにより実施された調査で、ストリームリッピング・サイトの使用が2014年から2016年の間に141.3%増加していることが判明した。これらのサイトは、YouTubeやSpotifyといったサイトで視聴可能なストリームを、パソコンやケイタイに対応したmp3などのフォーマットに変換するというもの。調査によると、UKにおける成人の15%は定期的にこれらのサービスを使用しており、そのうちの33%は16〜24歳にあたるという。ストリームリッピング・サイトを使用する最も一般的な理由は、そのユーザーが対象の音楽を既に別のフォーマットで所有しているためであった。 「私たちが革新的な解決策を思い付くや否や、著作権侵害者たちはさらに革新的な侵害戦術を実施しているように見受けられます」と、IPOのチーフエコノミストであるPippa Hall氏はコメントしている。 PRS for Musicの最高経営責任者であるRobert Ashcroft氏は、以下のように付け加えている。「この調査結果が、オンラインの著作権侵害問題に取り組んでいく上で必要な、新たなコミットメントの基盤になればと思っています。UKの文化的・創造的分野における長期的な健全性は、デジタルサービスのプロバイダーを含む誰しもにとって最善の利益です。ストリームリッピング問題に取り組んでいく上で、関連産業や政府のアプローチは必要不可欠となります。」
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