SFX Entertainmentが破産申し立て

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  • 窮地に立たされたダンスミュージック企業のバランスシートから、3億ドルの債務が帳消しに。
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  • 2月1日(月)、SFX Entertainmentが、チャプター11(連邦倒産法第11章)の適用を申請した。 今年初めから検討されていた今回の申し立てによって、3億ドルの債務がSFXの帳簿上からなくなり、同社は非上場企業となった。また、創業者でありCEOであるRobert F.X. Sillermanに代わり、新たなCEOが就任する予定だ。The Wall Street Journal記事によると、債券所有者による債務の株式化に合意したことによって、SFXは今後もこれまでと変わらず事業を継続できる予定だという。 尚、SFXは「6ヶ月以内の事業再編と、チャプター11からの脱出」を目指しているとのこと。SFXの子会社には、Beatport、React Presents、Made Event、i-Motionなどが含まれている。Sillermanは自社の非上場化の為、いくつかの手を打ってきたが失敗に終わっており、今回破産申請するに至った。 Beatportは親会社であるSFXの破産申請について、「我々Beatportは、通常通りのビジネスを継続します」とコメントしている。「つまり、Beatportの全プラットフォームは、何の制限もなく運営可能だということです。ストアは今後も営業を続けます。ストリーミング・サービスもストップしません。新曲も毎日追加されます。新作ビデオも予定しています。レーベルや供給元への支払いも、通常通り行なわれます。SFXの再編がうまくいくことを心から願うと同時に、エレクトロニックミュージック・コミュニティを形成する全てのファンやアーティスト、DJの方達の為に、最高のミュージック・エクスペリエンスの実現に向けて尽力致します。」