Rainbow Disco Clubが、2016年の第1弾ラインナップを発表した。
Rainbow Disco Club 2016は、4月29日(金)から5月1日(日)にかけて静岡県東伊豆クロスカントリーコースにて開催される。そのヘッドライナーとして、UK音楽シーンの重鎮Andrew Weatherallの出演が決定した。Primal Screamの1992年のアルバム『Screamadelica』のプロデュースや、Junior Boy‘s Ownの創設メンバーとしても知られるWeatherallは、今秋メンバー登録制のレーベルMoine Dubhを始動させたほか、2015年のRDCに出演したフランスのベテランBlack Devil Disco Clubの1978年のトラック“H-Friend”のリミックスを手がけた。また、Weatherallは過去3年間フランスの古城にて自身主催のフェスティバルConvenanzaを開催しており、来年1月には同タイトルを掲げた最新アルバムのリリースを控えている。彼が来日するのは、2012年のelectraglide以来3年半振りとなる。尚、今回第1弾ラインナップとして発表されたのはWeatherall1人のみだが、フェスティバルには約20組のアクトが出演する予定とのことだ。
2010年にスタートしたRainbow Disco Clubは、東京湾を望む抜群のロケーションで厳選されたアンダーグラウンドミュージックを楽しむことが出来るイベントとして人気を集め、RAでもここ数年、4月あるいは5月のTop 10 festivalとしてピックアップしている。2015年の開催からは静岡県の伊豆半島に舞台を移したほか、3日間に渡る野外フェスティバルへと大きく姿を変えたことで話題を呼んだ。Rainbow Disco Club 2015のレポートを、今一度チェックしてみてほしい。