Published
Thu, Oct 16, 2014, 06:32
- 10ルクス超の店舗は風俗営業の規制対象から除外
自民党内閣部会は本日10月16日、ナイトクラブにおける午前0時以降の営業規制を緩和する風俗営業法改正案を了承した。
産経新聞の記事によると、今回の改正案では、店内の明るさが休憩中の映画館と同程度とされる10ルクス超のナイトクラブのうち、アルコールを提供し、午前0時以降も営業する店を新設の「特定遊興飲食店営業」に分類。都道府県公安委員会の許可を受け、営業できるようにするとのことだ。但し、18歳未満の青少年に関しては、午後10時以降の入場を制限する。
改正案は、自民党内の手続きを経て24日にも閣議決定される見通しとなっており、今国会での成立も視野に入れているという。