Published
Tue, Mar 4, 2014, 04:00
- ハウスプロデューサーが、新レーベルの設立を発表。
Nailが新レーベル89:GHOSTを始動させる。
UKのハウスプロデューサーNeil Tollidayは、90年代に数多くの傑作ディープハウス作品を世に送り出していたが、それ以降は音楽活動を控えていた。しかし、2013年にZipが『fabric 67』の中で彼のトラック"Til the Feeling's Gone"を使用し、Fear Of FlyingがNail最盛期の4曲を収録した「Ode Rammel」をリリースした後、彼は活動を再開することとなった。
Tolliday本人曰く、89:GHOSTは「人々が暗い部屋（できれば最高のサウンドシステムと共に）の中で汗をかきながら踊るような音楽をリリースしていく」とのことだ。レーベルのFacebookページによると、既に3枚目のレコードまでがリリースの準備が整っているという。その第1弾は、Tollidayが以前運営していたレーベルVelocetからのトラックを収録したEPとなり、彼が持つ4つの名義、DJ Peech、Themis、Jack Lagoon、そしてLucky Limeのそれぞれの楽曲をフィーチャーしている。発売日とトラックリストは近日発表予定。尚、レコードはそれぞれ300枚限定のクリアヴァイナルでリリースされるという。