Propellerhead社が『Reason 7』を発表

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    Wed, 13 Mar 2013, 07:40
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    Resident Advisor
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  • ラック式のDAWの新バージョンは、ミキシングが強化され外部機器の対応も
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  • Propellerhead社のDAWソフトの最新版、『Reason 7』が発表された。 長年エレクトロニック・ミュージックの作り手達に愛されてきた『Reason』は、パソコンがまだ音楽制作の核ではなかった頃の環境をデジタルで再現しているのが特徴だ。サンプラーやシーケンサーといったモジュールは画面内の“ラック”にアナログ機材のように設置され、ルーティングや微調整も実際にハードウェアを触っている感覚で行える。が、同時にDAW特有の柔軟性も兼ね備えているのだ。 『Reason 7』で加わった新機能の中で注目なのが、ハードウェアへの対応だ。新しく「external MIDI instrument」というデバイスが搭載されており、外部MIDI機器をコントロールすることが可能に。オーディオ編集機能も強化されており、スライスしたオーディオをREX形式に変換し、他のデバイスで編集することができるようになった。更にラックにLevelやPanのコントロールが追加され、スペクトラム・アナライザーやバス・チャンネルが加わり、ミキシングがより自在に。多くの新音源が内蔵されている上、Propellerhead社が「フューチャー・レトロ・エフェクト」と呼んでいる新エフェクトAudiomatic Retro Transformerも装備。まだ具体的なリリース日は決まっておらず、2013年の第二四半期予定だとしか発表されていないが、3月1日以降に『Reason』を購入した人は無料でアップグレードすることができるとの事。『Reason 7』のトレーラー動画が公開されている。
    Propellerhead社の『Reason 7』は現在価格未定、2013年の第二四半期ごろ発売予定。