Published
Mon, Mar 4, 2013, 07:45
- リリース第一弾は、若きKarl 'Regis' O'Connorが所属していた80年代のユニットFamily Sex
UKのエクスペリメンタル・レーベルBlackest Ever Blackが、カセットオンリーのレーベルKrokodilo Tapesを設立した。
Top 2012 labelsで8位を獲得し、去年レーベルとしての存在感を一層増したBlackest Ever Black。Juno Plusによると、彼等の新レーベルKrokodilo Tapesとしてのリリース第一弾「At The Refectory」は、 “10代の頃のKarl O’Connorと仲間たち”からなる4人組のユニットであるFamily Sexの作品だ。1986～1987年ごろに録音された音源を収録したこのカセットは、O'ConnorがRegisという名前でハードエッジなテクノを世に送り出し、世界中で認識されるようになる前の彼の音楽的な冒険を捉えている。
Burial Hexという名義でも知られているプロデューサー、Clay RubyがKrokodilo Tapesの2作目を担当しており、Feral Loveという新名義でリリースを迎える。「Precession Dub」と名付けられた今作は、“アストラル・インダストリアル・ダブの研究成果”である2曲が収録されているとの事。「At The Refectory」と「Precession Dub」は、両作品とも50枚の限定リリースだ。
Tracklist
Family Sex - At The Refectory
A Lunchtime Side
B Evening Side
Feral Love - Precession Dub
A Precession Dub
B Stranger Version
「At The Refectory」と「Precession Dub」はKrokodilo Tapesより発売中。