Published
Wed, Oct 31, 2012, 04:00
- 「Music for Thinking」シリーズの最新プロジェクト『Lux』がWarpより12月リリース
Brian Enoの最新アルバム『Lux』がWarp Recordsから12月にリリースされ、その先行試聴イベントが11月2日（金）〜11月6日（火）の期間限定で羽田空港第2旅客ターミナルにて開催される。
レーベルによると、『Lux』はEnoがアンビエント・ミュージックを追求し始めた『Music for Films』、『Music for Airports』、『Apollo : Atmospheres and Soundtracks』にも見られるテーマと音のテクスチャーの中でさらなる可能性を追求した作品だ。また彼自身、『Discreet Music』（75年）、『Neroli』（93年）を含む「Music for Thinking」シリーズの最新プロジェクトとして今作を位置づけている。76分に及ぶ本作は12のパートで構成され、もともとは現在イタリアのトリノで行われているサウンド・インスタレーション展「Music for the Great Gallery of the Palace of Venaria」用に制作された音楽から発展したもの。2005年にリリースされた『Another Day On Earth』以来初となるソロ作品であり、Warpからは第３弾作品となる。
なお、本作の発売を記念して11月2日（金）〜11月6日（火）の5日間にわたり、高音質なSHM-CD仕様の国内初回生産盤の先行試聴イベントが羽田空港第2旅客ターミナルで行われる。１階到着ロビーや、3階ターミナルロビーに位置するディスカバリーミュージアム館内にてアルバムが再生される他、京浜急行改札口の地下１階マーケットプレイスではイタリア製高音質スピーカーRCFに、高音質ヘッドフォンで聴ける試聴ブースも設置される。
Tracklist
1. LUX 1
2. LUX 2
3. LUX 3
4. LUX 4