NYE 2011 clubbing guide: Tokyo

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  • 東京で開催されるオススメのカウントダウン/ニューイヤーパーティーをご紹介。
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  • 今年もあと一週間あまりに迫ったカウントダウンからの年明け。日本の首都、東京ではベニューが多く集まる渋谷界隈を基点とし、普段馴染みのあるクラブからこの日のために貸し切った大型イベントスペースにて、国内外から様々なジャンルのアーティストを迎え、それぞれ個性あるパーティーが開催される。 まず世界に標準を置いたエレクトロニック・アーティストをメインゲストに招聘するパーティーとして、elevenではドイツからDJ Kozeと、話題のレーベルDialとSmallvilleを主宰するLawrenceが出演。WOMBには今年15周年を迎えたOvumを主宰するJosh Winkが7年ぶりにカウントダウンパーティーへ帰還し、The Ruby Roomには、Dumb UnitやResopalからリリースするCesare vs Disorderが登場する。 特有のコンセプトを持ったパーティーとして、都心から少し外れたDiffer Ariakeでは、野外フェスFreaksのオーガナイズパーティーが開催され、DJ Harveyが一人一夜のロングセットを披露する。チケット購入者にはHarveyのミックスCDがプレゼントされるという特権付きだ。更にshibuya WWWでは「ライブのみ」のラインナップで催され、UKからGold Panda等が登場。 また、恵比寿 The Garden Hall/RoomではビッグパーティーElectronic Tribeが開催され、大御所 Francois Kから、ブリストルの代表格 RSD a.k.a. Rob SmithやGoth-Tradといったベースアーティストに加え、サウンド・アートを追求し続けるラップトップ・デュオATAK Dance Hallなど、計10組の様々なジャンルを取り入れたラインナップが特徴的だ。 そして、東京で最も長い歴史と知名度を持つパーティーがLoquidroomで催され、ラインナップには毎年お馴染み、日本を代表するテクノアーティストTakkyu IshinoFumiya Tanaka、そしてDJ Nobuが登場し、年明けの夜まで続くだろうロングランパーティーとなる。また代官山UNITでは、1時まで入場又はフライヤー持参で2000円という破格の料金で開催され、縁ある日本人アーティストのみのラインナップとなっている。アブストラクトなサウンドスタイルを代表するDJ Krush に、BoredomsのEye、ディスコ/レフトフィールドシーンのパイオニアであり、今年20周年を迎えるCrue-L主宰のKenji Takimi、op.discやraster-notonからリリースするテクノアーティストAOKI takamasa、DJ Kenseiなど、総勢30組以上のアーティストが大集結する。 他にも、AirではDJ EmmaKaoru Inoue等が出演し、agehaにはShinichi OsawaやKen Ishiiが、そしてRockwestにはMetamorphoseのMayuri、FigureからリリースするA.Mochi等が集まりアンダーグランドなパーティーが行われる。 更に、年が明けた1月1日に開かれるパーティーとして、Seco barでは早朝6時から Nick the RecordとForce of Natureを迎え、Warehouse702では東京アンダーグラウンドシーンを支える次世代アーティストが集結し、カウントダウンからのアフターアワーズを盛り上げる。 DJ Harvey













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