Published
Tue, Sep 27, 2011, 10:34
- アンビエント・アーティストによる、前作『Ravedeath, 1972』の前に集められたピアノ“スケッチ”のアルバムが登場。

Tim Heckerのフルレンス・アルバム『Dropped Pianos』が来月にリリースされる。
本作は、今年にリリースされたTim Heckerの最高傑作とも称されたムーディーなアンビエント作品『Ravedeath, 1972』のイメージを覆すような内容となっている。2010年に彼が録音したという9つの“スケッチ”から構成されており、エレクトロニック・プロダクションに重点をおいた前作と比べると、そのスケッチはシンプルで、ピアノ自体が独奏しているような印象だ。悲しみに満ちたドラマティックな感情がピアノに添えられ、究極な作品へと導いている。Tim Heckerの過去の作品同様、本アルバムは Krankyよりリリース予定だ。
Tracklist
01. Sketch 1
02. Sketch 2
03. Sketch 3
04. Sketch 4
05. Sketch 5
06. Sketch 6
07. Sketch 7
08. Sketch 8
09. Sketch 9
Tim Hecker『Dropped Pianos』は、Krankyより2011年10月10日にリリース予定。