Published
Mon, Sep 26, 2011, 07:06
- チャンネルごとのマニュアル・フィルターを搭載した2チャンネルミキサーが登場。

Pioneerの新しいミキサーDJM-250が年末に発売される。
DJM-250は、ホームユース・マーケットに焦点を当てたものだ。セールスポイントは、Pioneer DJM-900nexusにもあるSound Clour Filter機能を搭載している点。チャンネルごとのマニュアルFilter機能を2チャンネルミキサーに搭載しており、ノブを回すだけで直感的に楽曲をアレンジすることが可能かつ、ノブ操作時の音の変化をイルミネーションの色や点滅で表示してくれる。
インプットに関して言えば、DJマルチプレーヤー・アナログターンテーブル用の入力端子4系統、AUX入力3系統とマイク入力1系統が搭載されている。 これにより、DJ機器との接続に加え、PC、ポータブルプレーヤー、TV、シンセサイザー等さまざまな音楽機器を接続し、プリアンプとして使用することも可能だ。 その他の特徴としては、XLRのアウトプットの搭載と48kHz/24bitフルデジタルプロセッシングに対応していることによってクリアな音を出力する他、 クロスフェーダーのカーブを3種類のパターンに変更できる「クロスフェーダー・カーブ・アジャスト」機能を搭載。
カラーバリエーションは、ブラック/グレイ(DJM-250-K)、またはホワイト/グレイ(DJM-250-W)の2種類となっている。 以下の動画では、Pioneerによる公式イントロダクションがチェックできる。市場想定売価は4万円前後。