Airhead - October / Macondo

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  • 前作では(英語サイト)Rob McAndrewはAirhead名義のプロジェクトにおいて音楽的変化を示唆するものを明らかにしていた。ポスト・ダブステップのテーマから、よりタフでダンス・フロアにフォーカスした要素へと移り変わったのだ。James BlakeがUntoldのレーベルHemlock Recordingsからデビューしてから5年後、McAndrewもBlakeに続き、大地を揺るがす低域と、尖ったリズム、そしてサンプルを組み合わせた2つのトラックをHemlockから発表している。McAndrewはBlakeとは幼少の頃からの中であり、Blake作品ではギターを担当している。 軍隊のようなドラムに、激しい爆撃隊のようなホーン・セクション、ゴジラの地響きのようなベースの効果音 ー "October"でメインにフィーチャーされている要素だ。1-800 DINOSAURが手がけるパーティーでDJをしている影響を持ち込み、意識を違う場所に惹きつけようとしている。この影響から推測するに、彼らのパーティーによって、McAndrewは自身のダークな一面に引きずり込まれたに違いない。4つ打ちのビートによって支えられた"Macondo"は、おそらく、より従来通りのアプローチを窺わせているのだろうが、それに並行して鳴らされる軋むサウンドと、くしゃくしゃにされたパーカッションによって、本作が持っている良い意味で型にはまらない姿勢が保たれている。
  • Tracklist
      A1 October B1 Macondo