Max Ulis & Self Evident - Eastsiders

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  • Max Ulisはヴァンクーバーのアンダーグラウンド・ダンスミュージック界で急成長中の新星だ。実の兄弟でもあるSelf Evidentと組んだこの"Eastsiders"は、彼自身のレーベル10Pinから届けられた。ピッチダウンされたヴォーカルとさえずるようなサイファイ調シンセ、そして強烈なブレイクが仕込まれた140BPMのトリッピーで粋なチューンだ。 "Eastsiders"はこのデュオが1年間で急成長していることを如実に反映している。2人それぞれの持ち味を知りたいのなら、それぞれのソロを聴いてみればよりよく理解できる。Ulisが手掛けた"Knowledge"はパーカッシブなアクセントが効いた黒染めのハウスといった風情で、いっぽうのSelf Evidentによる"Number One Stunna"はホーンがドライブする160BPMの爆発的なチューンで、ここ最近の彼自身のヒップホップへの傾倒がよく表れている。 Bサイドでは、北西大西洋地域の才能を集めた事実上のショウケース的様相を呈してくる。まずワシントンのCedaaは"Eastsiders"のオリジナルに対しヘヴィさを落とし込み、針で刺すようなグルーヴと共にスピードアップさせている。いっぽう、ヴァンクーバーのHxdBはガラージの亡霊を漂わせるようなリミックスに仕立て上げている。両リミックス共にオリジナルのシンセ・モチーフを活かしているが、Prison Garde(ここ最近になってモントリオールへ活動拠点を移した)が手掛けたリミックスは一際冒険的な内容になっている。彼独特の不穏で透明なアナログシンセの音色でオリジナルトラック全体を包み込み、オリジナルの曲がりくねったグルーヴを断片的でさらにクラブトラック的なトーンに作り替えている。
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