RA.760 Hyph11E

  • Published
    28 Dec 2020
  • Filesize
    132 MB
  • Length
    00:57:20
  • 上海で最も輝かしいスターの一人が放つ、電撃的なクラブサウンド
  • Share
  • 中国人プロデューサーTess Sunのデビューアルバム『Aperture』は、不吉なドローンの霧で幕を開けた後、フットワーク、ドラム&ベース、エクスペリメンタルなクラブミュージックのアイディアを真空の中へと詰め込んだトラック“Accretion”で息を吹き返す。彼女は入念にプログラムされたブレイクを中心に、複雑で雷鳴のようなトラックを構築し—時にはPhotekレベルの複雑さに達することも—、そしてしばしばキックドラムを捨てては、肋骨を打つようなサブベースと、突き刺すような低音からなる恐ろしい雲を生むことを選ぶ。彼女の音楽はダークになりがちだが、活発で精細でもある。その超現実的なサウンドデザインは、上海のレーベルSVBKVLTにとって初のクラブアンセムとなった、2017年の“Black Pepper ?”で彼女が初めて描いたスタイルだ。 北京出身のSunは、上海の活気あるレフトフィールド・クラブシーンに出会った途端にその魅力に取り憑かれた多くの人間のうちの一人だった。(レーベルメイトのOsheyack同様、彼女は週末に一度上海に遊びに行って以降、二度と後ろを振り向かなかったようなものだった。) 幅広く影響を受けながらもタイトで正確に実践する革新的なダンスミュージックへのアプローチによって、彼女は瞬く間にこのシーンのスターの一人となった。『Aperture』は間違いなく、この街の影響力あるナイトクラブALLを中心としたシーンから生まれた、最高のエレクトロニックミュージック・フルレングスである。 しかし、彼女の視点はローカルというよりも、もっとグローバルなようだ。彼女はSlikbackと頻繁にコラボレーションしているほか、最近のシングルではKode9が貴重なリミックスを提供してさえいる。これほどの誠意はそうそうないだろう。今回のRA Podcastで、Sunは自身がコアメンバーの一員となったグローバルシーンを紹介しており、メジャーなダンスシーンをカバーするだけではなく、アジア、中東、アフリカ、そして南米の節点をフィーチャーしたネットワークで活動する3Phaz、Nazar、33EMYBW、GRRL、Bungalovvといったホットなプロデューサーたちによるカットと、自身のトラックを織り交ぜている。これはそのネットワークにおける重要人物の一人がまとめた、現在最もエキサイティングなエレクトロニックミュージックの一部だ。
  • Tracklist
      Caliph8 - Tetrahedron Bungalovv - Entre Chatarra Slikback - NULL Tzusing - Balkanize Nazar - 2 African Sickos feat. Citizen Boy Osheyack - Mutual Shaping Naaah - Untitled Swimful & 3ASIC - Untitled Prettybwoy - Mikoshi 3Phaz - Cluster Drum Pearson Sound - Cobwebs Laksa - Sen On One Seven Orbits - Ravevv101 Gooooose - Cows Sexapil - Pingers 1 Hyph11E - Barnacles (Kode9 Remix) GRRL - Volt Hyph11E - Get Out From Under LYM. - CONFRITAMENTO Ngalah Oreyo x UMOJA - GALA GALA (Siu Mata Edit) 33EMYBW - Coupling Zaliva-D - Speed of Faith