RA.639 Paquita Gordon

  • Published
    27 Aug 2018
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    153 MB
  • Length
    01:06:52
  • イタリア人DJがテイストの深みを表現
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  • 多くの人がきっと体験したことのあるダンスフロア体験が存在する。それは大抵の場合、こういった感じだ。DJがプレイしている音楽を楽しんでいるとしよう。ほんの少しの時間バーへ行き、友人と談笑する。その後、こういった音楽がかかっているだろうと想像しながらフロアに戻ると、あなたはこう思う。「ちょっと待って、いったいどうやってこの曲に辿り着いたんだ!?」これはPaquita Gordonの得意技のようだ。ジャンルを混ぜるという手法が一般的になった現代においても尚、彼女は他の多くのDJたちよりも自由にプレイしている。Gordonはトラックのテンポをマッチさせることに限らず、時にシンプルなブレンドだったり、フェードを使いながら、ワイルドなスタイルの変化を挟んでくる。彼女が毎年出演しているミラノのフェスティバルTerraformaでは、それが最も如実に描き出されている。今年は日曜の午後、樹々が立ち並び土埃の舞うセカンドステージに登壇した彼女は、ダブ、ジャズ、ハウス、ドラムンベース、その他様々な音楽の間の点と点を繋ぎ、ピーク時にはガバのテンポのトラックを投下。その後ゆっくりと激しさを落ち着かせていき、最後はWareika Hill Soundsの"Chant Rasta"で締めくくった。その数週間後にドイツのフェスティバルNachtdigitalで彼女を見た人は、 "パーティーロッキングなハウスの2時間セット"と我々が表現する、Terraformaの時とは全く異なる彼女の一面を聴いたはずだ。各地のクラブやフェスティバルに出演している時以外、Gordonはシチリアで、il Vulcanoという「地中海の自然、カルチャー、生活、場所」のプロモーションを目的に掲げたプロジェクトを通して、カルチャーイベントの主催に尽力している。 Gordonはヴァイナルとアナログサウンドを強く支持しており、かつてElectronic Cultに対し「ヴァイナルは私にとって楽器です。自分を表現する為に選んだ楽器なんです」と語っていた。RA.639では、彼女のコレクションのうちの14枚の素晴らしいレコードを聴くことができる。ミックスはTerraformaでの彼女のセットと同じような雰囲気。つまり、Mr. OizoとJimi Hendrixの両方がかかる余地があるのだ。
  • Tracklist
      Sun Ra - I Am Strange [Norton Records] African Head Charge - Some Bizarre [ON-U SOUND Records] The Orb - Perpetual Dawn [Island] Grey Boy Featuring Kail Denson - Unwind Your Mind [Ubiquity Recordings] Baobinga & ID - What I Need 33 RPM [Vertical Sound] Mr. Oizo - Flat Beat 33 RPM [F Communications] Tao - On The Top Of Mt. Fuji [Language/Crammed Discs] Kevin James Feat. Jimmy "Trumpets" Wilson - The Wiccan [M-Breaks Recordings] Jimi Hendrix - Voice In The Wind [Enterprise] Unknown Artist - Amleto On 303 [LiveJam Records] Divine Soma Experience - Magik Carpette [Divine Records] Outside - Parallel Universe [Dorado Records] 291Out - Urania (Titoli Di Coda) [Acido Records] Lesette Wilson - No Matter What 'Cha Do [Soul Brother Records]