RA.573 DJ Koolt

  • Published
    22 May 2017
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    374 MB
  • Length
    02:43:10
  • モンテビデオのアンダーグラウンド・サウンド
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  • 我々は昨日、モンテビデオのアンダーグラウンド・サウンド(英語版サイト)という長編特集を掲載した。Matt Unicombはウルグアイの首都であるモンテビデオを訪れ、ミニマルなダンスミュージックを聴くのに現在世界で最もエキサイティングなこの街でプレイするDJと共に時を過ごした。DJ Kooltは、そんなシーンにおけるリーダーだ。’90年代後期よりDJとして活動する彼は、黄金期のテックハウスやハウス、初期テクノで構成するパーカッシブなサウンドをプッシュしている。流動的でグルーヴィーなそのスタイルは、ウルグアイ国内で多い時は週に5回プレイすることによって磨かれてきた。Kooltはこの街の重要クラブPhonothequeのレジデントでもある。同ヴェニューは、彼やZ@p、Kino、そしてEmilioといったその他のレジデントが築き上げてきた、ヒプノティックなサウンドの中心的存在となっている。 ウルグアイ国外に住んだことのないKooltは、ベルリンを拠点にする彼の友人であり同胞である(そして以前RAポッドキャストにも登場した)Nicolasu Lutzのように国際的な認知度があるわけではない。しかしKooltは、ウルグアイの若きDJたちにとってのヒーロー的存在であり、中には彼の名前のタトゥーを入れる者もいるほど。世界的には有名ではないかもしれないが、Kooltは滑らかなミキシングスキルと忘れ去られた名曲を発掘する才能を持った、ワールドクラスのDJだ。 RA.573は、今年3月にPhonothequeで録音されたKooltのセットだ。この日は彼が自身のフェイバリットクラブに今年初めて出演した日でもあり(同ヴェニューは3月から12月の間のみ営業する)、彼はピークタイムに満員のダンスフロアに向けてプレイした。相変わらず絶好調だったKooltは、活気のあるテックハウスやテクノを行き来し、その後アブストラクトなサウンドで締めくくった。