RA.518 Francesco Del Garda

  • Published
    2 May 2016
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    158 MB
  • Length
    01:08:54
  • 高い評価を集めるイタリア人DJ
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  • Francesco Del Gardaほど幸せそうにDJをやる人はなかなか見かけない。満面の笑みを浮かべながらターンテーブル、ミキサー、そしてレコードバッグ間を移動する彼は、観客と同じくらい楽しんでいるように見えることが多い。しかしそのハッピーな表情の裏には、素晴らしいレコードコレクションを保持するスキルの高い選曲家がいることを忘れてはいけない。彼は90年代から腕を磨いており、UKガラージ、90sハウス、変化球テクノ、エレクトロなどをスムーズにミックスするそのスタイルには定評がある。イタリアを拠点に活動するDel Gardaは、ベルリン拠点のBinhやNicolas Lutz、そして最近特集したOnur Özerといったアーティストが活躍しているシーンのキープレイヤーのひとりである(彼らが同じパーティーでDJしているのをたまに見かけることもできる)。こういったDJたちはレアなレコードを掘り起こすことと同じくらい、自分たちのテクニックを磨くことに情熱を注ぐ。そして彼らのスタイルやアチチュードは高い評価を集めており、Del Gardaたちはこのシーンのなかで最も忙しく、人気の高いDJである。 今週のポッドキャストでは、Francesco Del Gardaのリアルな姿を堪能することができる。彼の普段のクラブプレイで聞けるバウンス感と温かみのあるサウンドが下敷きとなったこのミックスでは、ハウス、ガラージ、エレクトロが巧みに組み合わされており、何度でも楽しめる音楽旅に仕上がっている。 近況報告をお願いします まずはサポートしてくれている人々に感謝したい。ここ1ヶ月ほどで色々な場所でプレイさせてもらえたんだ。全て楽しみだった。スロベニアのColours In Musicでもプレイしたし、Club Der VisionaereのYAY、CloserのReset、Goa Clubでの初のショーケースLast Track Music、そして先週土曜はパリのConcreteに出させてもらった。満足感の多い1ヶ月だったね。 ミックスの制作環境について教えてください イタリアの自分のスタジオで制作したんだ。ここに1日中篭っては、よく自分のレコードコレクションを漁ったり、ネットで新しい音楽を見つけているんだ。 ミックスのコンセプトについて教えてください ミックスを作るのは物語を伝えることだと思うんだ。1曲が本で言うところの1章みたいなもので、自分のスタイルをキープしながら複数のジャンルを混ぜていくのは難しいことだ。このミックスでは、ここ数年で影響を受けた音楽を全て詰め込もうとしたんだ。 あなたはよくB2Bをやりますね。こういったプレイが上手く行くためには、何が必要だと思いますか? B2Bは難しいことだし、もし上手くいって欲しいならフィーリングの合う人で、共感できる人じゃないと。たいてい、友人たちとしかやらないよ。 以前、イタリアのFrancesco FarfaというDJに影響を受けたと語っていました。Francescoを知らない人のために、彼がどう素晴らしいのか紹介してもらえますか? まだ子供だったころ、20年前にFrancesco Farfaに影響されたんだ。彼のDJの仕方に凄く憧れた。素早いテクニックで様々なジャンルを混ぜることを得意としたんだ。彼のおかげで今の俺がいるんだ。 今後の予定は? うちのレーベルSeekersからもうすぐ新作が出るんだ。あとSeuilのレーベルEkloからニューEPを出す。7月にはOutline Festivalに出演するんだけど、とても楽しみなんだ!