RA.494 Tiga

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    16 Nov 2015
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    155 MB
  • Length
    01:07:30
  • 未来を見据える男
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  • 15年経った今も、"Sunglasses At Night"のあの人が変わらず私たちを楽しませてくれているのが驚きだ。 Tiga Sontag が2001年に出した、Corey Hartのヒット曲のカバーである同曲は、エレクトロ寄りのクラブ・ミュージックの彼らしい遊び心のある解釈を提示しており、現在も彼はそのサウンドで知られている。彼ほど、スタイリッシュにユーモアを取り入れたダンス・ミュージックを作る人はいるだろうか?彼のようにアンダーグラウンドにも受け入れられるポップ・トラックを作れる人は他にいるだろうか?これほど絶妙なバランスのDJセットを披露できる人は?あるいはこういったミュージック・ビデオを作る人は? Tigaはまだタイトルのない3rdアルバムをもうすぐリリース予定であり、最近行ったインタビューでは、「恋や愛」がテーマであると話してくれた。「“愛”よりは、“恋”寄りかな。特定の人しか愛さないけど、恋することは誰とでもできる」。このモントリオールのアーティストは、ここ数年特に活発であり、Matthew Dearと共作をして"Let's Go Dancing"や"Fever"といった曲をリリースし、 Boys Noizeとのコラボ曲"100"も同様にヒットし、ズバ抜けてキャッチーな"Bugatti"も出していた。彼は現在こういった最近の曲を集めた新しいライブショウを披露しており、ショウの中でTigaはフロントマンとしてパフォーマンスをしている。"You Gonna Want Me"や"Pleasure From The Bass"といったヒット曲に加えて、ライブではHudson Mohawke、Matthew Dear、Boys Noize、Martin Buttrichらと制作した新曲も披露しており、その中のいくつか(もしかしたら全曲)がニューアルバムに収録されることだと考えて良さそうだ。 Tigaによる今回のRAポッドキャストの注目すべきところは、Paranoid Londonとコラボした新曲、"Always"が入っている点。それ以外にも、エレクトロ、アシッド、ポップ、グルーヴが混ざったTigaらしいサウンドが展開する。 近況報告をお願いします ハンパなく忙しかったよ。イビサの夏が終わってからは、ライブ、DJツアー、アルバムの仕上げ、引っ越し、リミックス制作、レーベル関係の仕事などでとても忙しかった。活発に動いているけどハッピーだ。 ミックスの制作環境を教えてください モントリオールで制作した。レコードをデータ化して、今気に入ってる曲を選んで、少し古い曲も放り込んで、ホテルの部屋でRekordboxにフォルダーを作って、兄弟のDJブースでライブテイクを録音した。ライブテイクでDJミックスを録らないと、パソコン内で制作するミックスはなんでもでき過ぎて頭がおかしくなりそうになる。一ヶ所だけ編集はしたけど、それ以外のちょっとしたミスはそのまま残してあるよ。 ミックスのコンセプトについて教えてください 何曲か新曲を披露したかったし、1曲完全なエクスクルーシヴ(Paranoid Londonの片割れとプロデュースした"Always")があったから、それらの曲を軸に組み立てていったんだ。僕のミックスはどれも、たまたまその時に聴いているものが中心だから、今回のはアシッド寄りでグルーヴィーだ。 今週はロンドンでライブセットの初披露がありますね。どういったショウになりますか? これまで何年もDJしてきた僕にとって、ライブで歌をうたってパフォーマンスをするというのは大きな前進だったし、最高な体験をしているよ。ショウの造りとしては、僕の曲がすべて分解されて、ライブで再構築するというものであり、シンセ使いのJori Hulkkonenがベースラインやシンセを演奏してくれている。歌はもちろん僕がうたい、"Bugatti"をやってくれたHelmiと、Modeselektorなどもやっているベルリンのヴィジュアル・コレクティヴ、Honza/PfadfindereiがVJをやってくれている。ショウは最高に楽しいよ。 ニューアルバムはNinja TuneのレーベルCounterからの発売となりますが、これには多くが驚きました。なぜこのレーベルから出すことにしたのですか? 僕も驚いたんだ。オファーの内容、そして話しの仕方で、彼らは僕の音楽にとても興味を持ってくれて、どういった方向に持って行けるかという明確なビジョンがあることを示してくれたんだ。ありきたりだけど、本当に大事なのはそこなのさ。音楽を出す人達が、本当に心からその作品を愛してくれていること、そして連絡をとらないといけなくなる人々が、良い人であるということ。Ninja Tuneの大ファンだったってわけではないけど、本当の意味でインディペンデントな運営をしてきた彼らは前からリスペクトしていた。Jon(More)とMatt(Black)には随分も前に知り合っていたけど、彼らも僕と同じく独自の道を進む人達だったからリスペクトしているよ。 今後の予定は? 2016年前半にアルバムを出すことを目標にしている。あとはロンドンでのビッグなショウ。Disclosureのためのリミックスも控えている。来年にはロンドンでスペシャルなDJツアーも計画されている。今冬は制作をして、人生を楽しむつもりだ。
  • Tracklist
      Paranoid London - Paris Dub 2 (Demo) - Paranoid London Records H-Man - 51 Poland Street (Extrawelt Tool) - Giant Wheel Interceptor - Together (Original Vocal Mix) - Murk Records Discreet Unit – Unit - Prime Numbers Dewalta - dewalta underwood mix - ? Decius - Come To Me Villa - More About Music Richard Barts - M70 - Kurbel Gesloten Cirkel - Chasing Away The Night - Murder Capital Tiga - Always (Unreleased) - Counter Records Acid Bitchez - Thinking Aboud Acid (Jori Hulkkonen Remix) - Turbo Recordings Tiga VS Boys Noize - 100 (Johnny Aux Remix) - Turbo Recordings Tiga - Don't Break My Heart (Unreleased) - Counter Records Shit Robot ft. Reggie Watts - Where It's At (Johnny Aux Remix) - DFA Winx - Don't Laugh (Live Raw Mix) - Sorted Records Robert Görl - I Love Me - Mute Decius - Gay Futures - More About Music Santos Rodriguez - A1 Untitled - Cosmic ID Gesloten Cirkel – Perron - Murder Capital Blawan - Mine Oh Mine - Ternesc Jesper Dahlback – Existense - Blank LTD Young Thug - Halftime (Clean) - Atlantic / 300 Entertainment