RA.345 Answer Code Request

  • Published
    7 Jan 2013
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  • Length
    00:58:38
  • Berghainの新鋭レジデントDJの本領発揮
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  • Berghain/Panorama BarのレジデントDJといえば20人ほどの名前が挙がるが、それでも新しい名前が加わるとやはり気になってしまう。Answer Code RequestことPatrick Gräserは、このベルリンのハウス/テクノの名門クラブにて2011年の8月からDJやライブアクトを毎月行ってきた。2011年にACR名義でシーンに浮上したGräserは、MusicManから4曲入りのEPをリリースし、Marcel Dettmannのミックス『Conducted』にも登場し、話題に。しかし、この情報だけでは誤解を生むかもしれないので明確にすると、Gräserは2000年代後半から本名名義で音楽制作を行ってきたのだ。彼はMarcel FenglerやMarcel Dettmannと同じ東ドイツの街フュルステンヴァルデで育ち、彼等のように90年代のベルリンのクラブシーンの洗礼を受けた1人でもある。 Gräserにとって初の正式リリースは2008年であり、liebe*detailや短命だった自身のNightsingaleといったレーベルからハウス寄りのトラックをリリースした。この時期の作品に彼の才能の片鱗が見えたが、Answer Code Requestとしてリリースを行うようになってから彼の本領が発揮されたと言える。例を挙げるとしたら、去年Marcel Dettmann Recordsからリリースされた2枚の12インチ、「Main Mode」と「The Host」だろう。RAのレビューでは、90年代のエッセンスを含んだ多様性のあるShedのテクノやブロークンビーツへのアプローチとも近いものがあると表現された。 今回のRA.345ではAnswer Code Requestのエキサイティングな部分が全て凝縮されており、テクノというフォームの中でいかにGräserが様々なスタイルを展開できるかを示した内容になっている。 近況報告をお願いします。 最近は新曲やリミックスの制作に没頭しているよ。あと、ライブも強化している。 ミックスの制作環境を教えてください。 ベルリンのホームスタジオでの制作だ。 どういったコンセプトの元、ミックスを制作しましたか? 最近クラブでかけているトラックを中心に、私や周辺の人たちの作品も織り込んだスペシャルなミックスなんだ。 Marcel Dettmannとはどのように知り合ったのですか? 地元フュルステンヴァルデのスケートパークで1995年に出会ったんだ。 今後の予定は? 現在制作途中の新曲やリミックス仕事を終えること。2月の頭にはBerghainでプレイしたり、パリ、コペンハーゲン、グラスゴー、トリノなどヨーロッパのあちこちを廻る予定だ。