RA.338 Apollonia

  • Published
    19 Nov 2012
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    99 MB
  • Length
    01:25:55
  • Dyed, Dan and Shonky.
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  • Apolloniaは、Dyed Soundorom、Dan GhenaciaとShonkyの3人が中心となり活動しているレーベル/DJ集団だ。GhenaciaのレーベルFreak n' Chicが終焉を迎えた2012年初頭にスタートしたこのプロジェクトでは、Soundoromが特集記事(英語版)にて説明した通り、「白人ソウルミュージックとブラックミュージックの融合」を目指す。それはつまり、ダンスフロアの観点から言うとグルーヴ感に重点が置かれ、過去と現在両方を強調したハウスミュージックを意味する。彼らのサウンドのホームとなっているのがイビサのDC-10だ。そこで1人1枚のレコードをスピンするという厳格なルールを守りながら、3人によるバック・トゥー・バック・トゥー・バックのプレイを定期的に披露している。もともと3人はDC-10と深い関わりを持っており、Ghenaciaは同クラブのレジデントDJとして2000年代半ばから回しており、Soundoromは2010年から同じくレジデントを務め、そしてShonkyも過去2年間定期的にプレイをしてきた。 イビサ・シーズンの終わりごろにレコーディングされた今回のミックスは、彼らの普段のクラブプレイと同じマナーで制作され、このダイナミックなトリオのエッセンスを85分に凝縮した濃厚なものになっている。Apolloniaは2013年もトリオでのDJプレイを続け、1月のメキシコのBPM Festivalに初登場する予定だ。 まずは近況報告をお願いします 1年前にグループ/レーベルのApolloniaをスタートしたばかりで、もう10年も一緒に共演したり遊んでいた仲間と、今年初めてちゃんとツアーをやったりしたんだ。今年の夏は数々の素晴らしいイベントでプレイをさせてもらった。特に印象深いのはPanorama Bar、DC-10、fabricや、最近行なったTorinoのMovement 。ずっとファンだったDerrick Mayと共演できたのが嬉しかった。 レーベルの活動としては、今のところ2枚のEPを出していて、1枚はShonkyの「Minneapolis Touch」、そしてもう1枚はDan GhenaciaとShonkyの「Close to the Edge」だ。Danが3枚目のEP「Trax On Da Road」を最近完成させて、それは12月にリリースする予定だ。 ミックスはどこで、どのように制作したのですか? イビサ・シーズンの終わりに録ったんだ。1人ではなく3人でやるわけだから、選曲は面白かったね。皆で曲を選んで、家で親しい友達を呼んでちょっとしたパーティーを開いて、ミックスをレコーディングしたんだ。 どのようなコンセプトを元にミックスを制作しましたか? ミックスのコンセプトは、我々Apolloniaのプレイスタイル、3人でやるバック・トゥー・バック・トゥー・バックをそのまま収録する事だ。DJをやるときは1人1枚ずつレコードをスピンするから、このPodcastもそうやって作った。サウンドの面は、ホワイト・ソウルとブラックミュージックの融合、古い音と新しい音の好いとこ取り、というのを意識している。 今年のDC-10で、一際目立った音やスタイルは何でしたか? Kerri ChandlerやDoc Martinなどのレジェンド達の回すハウシーなサウンドはレイヴァーの間で明らかに人気だったね。今年新しかったのは、Ben KlockやMarcel DettmannといったDJの登場だろうか。クラブの雰囲気にマッチしていたし、アンダーグラウンドミュージックを盛り上げるイビサとしての進化を見た気がするよ。 今後の予定は? 現在はベルリンでApollonia EPを制作している。1月には南米に上陸し、Apolloniaとしては初めて、BPM Festivalに出演するんだ。その後もfabricやD-Edgeなどの様々なパーティーで回す予定だ。 レーベルとしては、DanのEPが12月に出た後は、Daze MaximのDyedリミックスを出す予定で、あとリイシューシリーズを始める予定なんだ。忘れ去られた名盤たちを復刻して、新しいリミックスを収録する。最初のはPoint G (DJ Gregory)の"Underwater"、その後はKerri Chandlerが続く予定で、トップシークレットなリミキサーも控えている。2013年にはレーベル初のアルバムリリースも考えていて、Chris CarrierとHector Moralezが予定されているから、期待してくれ。