• Published
    Nov 12, 2012
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    78 MB
  • Length
    01:07:50
  • 見落とされがちなアーティストの放つ純粋なテクノ
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  • Ashley Burchettは2000年より作品をリリースしてきたロンドンのプロデューサーだ。最近、ベルギーのレーベルTokenをフィーチャーしたLabel of the Monthを読んだ読者なら解っていると思うが、2007年に彼は同レーベルの所属となり、以降このレーベルをホームにしている。Burchettは疾走感のある、躍動的なサウンドを世に送り出し、Jeff MillsのPurpose Makerシリーズのダークな面を彷彿とさせる音を展開してきた。レーベルの生誕5周年を迎えた2012年、TokenはBurchettの「Binary Opposition」をリリースし、その後Ben Klock、Peter Van Hoesen、Planetary Assault Systems、Sighaといった現行のテクノのトップ・アーティストによる同曲のリミックスを発表。そして先月、「Behind the Sun」でのリリースで彼はさらなる真骨頂を見せた。 RA.337は、上に挙げた楽曲に加え、未発表音源やShifted、DVS1やTruncateといったアーティストの曲も詰め込んだミックスとなっている。 最近の活動について教えてください ここの所は色々なリミックス仕事で忙しかった。それ以外の時はギグをこなしていたよ。現在は来年のためにアルバムも製作中だ。 どこで、どのように今回のミックスをレコーディングしたのですか? 自分のスタジオで、ヴァイナルやCDから直接Logicに録音したんだ。TraktorやAbletonみたいなものは持っていない。 どういったテーマでミックスを作ったのですか? 特にコンセプトは無いんだ。DJギグで実際にプレイしている様な内容を凝縮してみた。今の俺の音楽の好みが詰まってる。 RAのフィーチャー記事で、Kr!z が「Phaseはもっと評価されるべきだ」と言っています。ご自身ではどうお考えですか? 自分でも思うことはあるけど、その原因にはあまり興味がないんだ。何事にもタイミングがある。 現在のテクノシーンは、あなたのようなアプローチに傾倒しつつあると感じますか? 最近はまたタフになってきている気はするね。自然なことかもしれない。過去にはハードで速すぎるものもあって、すこし落ち着いたサウンドのプロデューサーも出てきて(もちろん、それは良い事だった)。ここ最近でその2つのアプローチが平行してきている気がするね。俺は昔から、その中間にいると思っている。 今後の予定は? これからしばらくはアルバム制作がメインだ。その合間にギグをこなす感じだね。
  • Tracklist
      Stanislav Tolkachev - Building Peaks Shifted - Gates Steven Brown - Polar Martin H & Samuel L Sessions - The Leap Marcel Dettmann - Bleep 5 Ø [Phase] - Behind the Sun Forward Strategy Group - Applied Generics Ads - Transversal Ø [Phase] - The Chasedown Dax J & G Wild - Revok (Ø [Phase] remix) Truncate - Pad Mode B & R - Afterlife Psyk - RDNM John Thomas – Psycho Groove Developer & Truncate - Diffraction (Jonas Kopp remix) Ø [Phase] - Binary Opposition (process 1) P.A.S. - Sucktion Robert Hood - A Time to Rebuild Steve Bicknell - Lost Recordings 5 (B1) DVS1 - Evolve Developer - Dirty Drive - (Shifted remix) Chris Page - Decoy (Blawan remix) Ø [Phase] – (unreleased)
RA