RA.333 Pangaea

  • Published
    15 Oct 2012
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    125 MB
  • Length
    01:48:35
  • Hessle Audioの刺客が放つミックス
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  • Pangaea名義でプロューサーとDJとして活動する、UKの Kevin McAuleyは、 2007年、大学の同級生であったBen "UFO" ThomsonとDavid "Pearson Sound" Kennedyと共にレーベルHessle Audioを立ち上げ、以降3人でレーベルの運営を続 けてきた。ご存知のとおり、Hessle Audioはその後、UKクラブミュージックシーン の中でも最良インディーレーベルの1つへと成長を遂げる。そして、McAuleyのプロ デューサーとしての活動もレーベルの動きに踏襲し、コンテンポラリーガラージな 「You & I / Router」から、ハードなベースラインの 「Hex / Fatalist」など、じっく りと時間をかけて良質のプロダクトのみをリリースすることにこだわりを持ってい る。彼の最新作は『Release』と銘打った8曲入りの作品であり、ガラージスウィング、実験的な展開、ドラムやベースの機能性などを追及しつつも、現在才能あるUKアーティストの土壌となっているテクノの領域へと、今まで以上に足を踏み入れている。 McAuleyはDJミックスにおいても、創作活動と同じアプローチをとる。数は多くこ なさないが、実際に世に出す時は、味わい深い濃厚なものを提供するのだ。 最近の活動について教えてください UKとヨーロッパでDJをしたり、『Release』の次作のために音楽を作ったり、睡眠 のサイクルを規則正しくしようとしたり。 このミックスの制作環境を教えてください Serato、CDJ 800を2台とXone 42のミキサーを使って、家で作ったよ。 ミックスを作るにあたってどんなコンセプトがありましたか? 俺の聴いてる様々な音楽を凝縮したかったのと、想い描いた理想のパーティーで俺 が踊りたい音楽を集めたんだ。田舎の野外のどこかでパーティーをやって、最高な サウンドシステムがあって。広々としていて、女も男も皆ポジティブでフレンドリ ーなヴァイブスなんだ。ミックスの音楽性はあちこちに方向転換してるけど、なる べく纏まりのある形にしようとして、最後はゆったりとした音で落ち着かせた。一 晩中踊っていて、音楽を止めなくてはいけなくなったら、DJにこうして欲しいから ね。 なぜ『Release』をアルバムと呼ばないのですか? アルバムと呼ぶにはちょっと統一感が無いと思うんだ。だけど、レコードとCDで 何か音楽をリリースしたいとは思っていた。だから、そういう中途半端な位置づ けの物なんだけど、俺はそれで満足しているよ。アルバムと思いたいのであれば、 思ってもらってかまわないけど、俺はちゃんとしたアルバムをいつか作るつもりだ よ。 プレスリリースでは、Hessleは多くのコンテンポラリーアーティストの真似を してストレートなハウスやテクノに移行するようなことはしないと、宣言していま す。ここ数年で、UKのシーンは勢いを失ってしまったと感じていますか? Ben(UFO)もDavid(Pearson Sound)も俺もテクノやハウスはプレイするから、 どこまでその主張を守るかは、俺も分からないけど。特にテクノは、オープンでク リエイティブでエキサイティングかつ、機能的なジャンルだとは感じているんだ。 Hessleで出す作品は、UKのサウンドシステムミュージックがルーツにある実験的な 音楽で、それが俺たちのバックボーンだからそこは揺るがないようにしていきたい んだ。 UKのシーンが弱くなっているかどうかは、解らない。いたる所で素晴らしい音楽が 産まれていると思う。ただ、今は派閥化しているとは感じる。ダブステップから細 かく枝分かれしたグループがそれぞれ自分のスペースを見つけて、そこに落ち着い て、劇的なシーンの変革だとか、ダンスミュージックの革命は近いうち起こりそう にはない。半年に一回、まったく新しいサブジャンルが登場するなんてことはあり えない状況だね。 今後の活動の予定は? 今週の木曜日はアムステルダムのTrouwのColors ADE specialでプレイするよ。金曜日は、ノッティンガムのRescue Roomsで行なわれるRBMAナイトでのギグだ。他にも色々ギグをこなす以外では、ゆっくりと自分のサウンドと、シーンでの居場所を形成していくつもりだ。『Release』の出来には満足しているんだけど、ちょっと曲として独立し過ぎている気がするんだ。音楽的には問題ないのだけれど、もっとDJするときに、クリエイティビティとフロアでの機能性の両立ができる音楽が作りたいね。
  • Tracklist
      Crash Course In Science - Flying Turns (J Rocc Edit) Inigo Kennedy - Disquiet Peverelist & Kowton - Raw Code Skudge - Convolution (Aardvarck Remix) Shlomi Aber - Greys Shed - VIOMF! Wishmountain - Andrex Joe - R.E.J Bit Pfirter - Epistaxis STL - Jungle Sometimes Boddika - Beats Me Blawan - Clays Strider DJ Empty - Meaningless 5 Mr G - Mango Came Round Pangaea - Trouble Rhythm Section - Emotion Karizma - Again Truncate - Dial Bandshell - Perc Bobby Champs - Bureau (Tool) Peter Van Hosen - Inspection In Solitude Ben Sims - Slow Motion (Skudge Remix) Pearson Sound - Quivver Mathew Jonson - Panna Cotta Planetary Assault Systems - Wriss Marquis Hawkes - Sealion Woman Tommy Four Seven - Track 5 (Robert Hood Remix) Andy Stott - Dark Details Objekt - Shuttered Klaus - Phi Bjork - One Day (Springs Eternal Mix)