RA.329 Gaslamp Killer

  • Published
    17 Sep 2012
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    51 MB
  • Length
    00:44:34
  • LA B-ボーイによるロウ・サウンド
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  • 訳もなく「マザーファッカー」と自分の名前にくっ付けられることはないだろう。William BensussenことThe Gaslamp Killer(以下GLK)は、活動当初から恐れを知らないアーティストであった。ロック・タウンことサンディエゴ出身の彼は、Mobb DeepやDillaの作品をガスランプ地区にあるダンス・フロアでプレイし、常にフロアの中を空っぽにし続けていた。 そんな生活にも終止符を打った彼はLAに拠点を移し、その途端に、DaedelusやNosaj Thing、そしてFlying Lotusといったアーティストたちの集まるDaddy Kev主催のウィークリー・パーティーLow End TheoryのレジデントDJにまで昇りつめることとなる。その後Flying Lotus主宰のBraingeederにて2009年に「My Troubled Mind」と「Death Gate」をリリースし、骨にひびくようなビートに一風変わったサンプリングを混ぜ合わせたがサウンドが評価を受け、世界中のリスナーの耳に届くことになった。「MF(マザーファッカー)」という言葉がGLKに最もしっくりくるのは、彼が2台のターンテーブルを前にした時であろう。ロックジャズ、ベース、そしてファンク・ミュージックがすべてヒップホップという括りになってしまう、エネルギーに満ちあふれたそのセットは、今や彼のトレードマークといえるであろう。 今年Brainfeederよりリリースされるデビュー・アルバム『Breakthrough』の楽曲も収録された今回のPodcast"Resident Killer mix"で、彼は上述したようなセットを繰り広げてくれている。 最近の活動はどんな感じですか? ツアーに、アムステルダムのJungle By Nightとの音楽制作、あとは夏を存分に楽しんでるよ! このミックスの制作環境について教えてください。 ロサンゼルスの自宅で、ProToolsとDr. Sample 303を使って。 このミックスについて何か特別なアイディアがあれば教えてください。 俺のミックスの中でもベストの出来の一つだよ。ミックスの冒頭には、最近のヘビーなビート作品を収録している。その次にはヒップホップ系のもの。終盤は、俺の新しいアルバム『Breakthroughの作品を混ぜたものになってるよ! デビュー・アルバム『Breakthrough』の背景について教えてください。 ツアーとツアーの間に作ったんだ。LAの俺のお気に入りのアーティスト達とのコラボレーション作品も入れてね。あと、Dimlite(CH)に会いにはるばるチューリッヒまで飛んだんだ。彼と作品作りを行うつもりだよ! LA以外で、自分のサウンドがウケると思った街はどこですか? ロンドン、マンチェスター、パリ、アムステルダム、ベルリン、イスタンブール、テルアビブ、アテネ、東京、ヨハネスブルグ、そしてニューヨーク・ファッキン・シティーが俺のお気に入りの街だね。俺の音にウケてくれるし、オープニングでプレイしてくれる人たちも素晴らしくて、今にも走り出したい気分にさせてくれるんだ!中にはLow End Theoryに関連したパーティーもあるんだ。ファッキン・クールだよ。 今後の予定は? 世界中でのリリースパーティーと、スペシャルゲストと一緒にLow End Theoryのポッドキャストに登場するんだ!Gonjasufiと一緒にインドで音楽制作をしようとも話ている。まだ計画中だから全て実現するとは限らないけどね。