Published
Mon, Dec 21, 2020, 06:30
- Unsoundで初公開された『Afterlife』は、転生と仏教の伝統にインスパイアされた作品。
今年のUnsoundで初公開されたマルチプレイヤー・オンライン・ゲームが、一般公開された。
『Afterlife』というタイトルの本作は、流れるようなヴィジュアルと360度のランドスケープをフィーチャーした没入体験のできるゲーム。ユーザーはアジア太平洋地域のエクスペリメンタルアーティストの音楽を聴きながら、“ネットワーク化された来世”と呼ばれる様々な領域の間を移動していく。アーティストにはMeuko! Meuko!、 Gabber Modus Operandi、Hyph11e、33EMYBW、Mars89、Sonia Calicoなどが含まれている。
公式の説明によると、『Afterlife』では「ポスト・ヒューマン神話とアニミスト的宇宙論の間の空間を開き、私たちのデジタルボディの生、死、そして再生を再調査する」とのこと。制作は、台北を拠点に活動するニューメディア・コレクティヴNAXS CorpとMeuko! Meuko!が手がけた。
NAXS Corpは、『Afterlife』リローンチのニュースを、先週ソーシャルメディア上で発表した。ゲームの内容は10月のUnsound版からほとんど変更はないが、全面的にアップブレードし、より充実の体験を実現したとNAXSはRAに明かした。
ゲームについての詳細はUnsoundのウェブサイトをチェック。
プレイは『Afterlife』のオフィシャルサイトから。
Photo credit: Photo credit: NAXS Corp