Pioneer DJが6チャンネル・ミキサーDJM-V10-LFを発表

  • Published
    Wed, Nov 25, 2020, 08:10
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    Suiko Nakai
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  • 60mmチャンネルフェーダーを搭載したDJミキサーが11月下旬に登場。
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  • AlphaTheta株式会社が、Pioneer DJブランドの新しい6チャンネルDJミキサーを発表した。 DJM-V10-LFは、2020年1月に発売されたDJM-V10のチャンネルフェーダーの長さを45mmから60mmに刷新したモデル。クロスフェーダーをなくしたことで、各チャンネルの音量をより正確に操作することが可能となった。3種類のカーブプリセットには60mmチャンネルフェーダーの音量コントロールに最適な1種類の新しいカーブプリセットが追加された。 その他の機能や仕様はDJM-V10と同様である。96kHz/64bitミキシングDSP処理を採用、チャンネル入力部には32bit高音質A/Dコンバーターを搭載、そしてMASTER出力部、BOOTH出力部にESS Technology社製32bit高音質D/Aコンバーターを採用しており、ハイエンドなサウンドクオリティを保証する。また、4バンドEQとビルトイン・コンプレッサーを搭載しているほか、ロータリー・ミキサーによく見られる3バンドのマスター・アイソレーターも搭載している。詳細は、メーカーのウェブサイトをチェックしてみてほしい。 フェーダー部分の違いは以下を参照。
    AlphaThetaはDJM-V10-LFを2020年11月下旬に発売予定。販売価格はオープン価格となっている。
RA