Published
Mon, Nov 16, 2020, 02:00
- 6オペレーター搭載の“オルタード”FMシンセが11月下旬に登場。
KORGが、新しいFMシンセサイザーopsixをリリースする。
東京拠点のメーカーが“オルタード”FMシンセサイザーと呼ぶこの32音のポリフォニックシンセサイザーでは、アナログインターフェースの直感的な編集機能と新開発の6オペレーターが融合した。FM、Ring Modulation、Filter、Filter FM、Wave Folderの5つのオペレーターモードでは、トラディショナルなFM音源から逸脱したサウンドを生成可能だという。
また、本機は40のアルゴリズムのほか、オペレーターとは独立した3つのEGと3つのLFOを備えるMODセクション、そして12系統のバーチャルパッチを搭載。さらには11種類のフィルターと30種類のエフェクト、16ステップのポリフォニックシーケンサー&アルペジエイターも備えている。そしてランダマイゼーション機能では、予測不可能な音を発見することができる。
opsixのプロモビデオを以下でチェック。
以下はopsixのサウンドデモ。