MUTEK. JP 2020がリアルとオンラインのハイブリッドフェスティバルとして12月に開催決定

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    Wed, Nov 11, 2020, 08:00
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    Tomoko Naoshima
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  • 5周年を迎える電子音楽とデジタルアートの祭典にKyoka、Daito Manabe、Neutralら出演。オンラインプログラムはMUTEK.MXと同時開催。
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  • MUTEK.JPが、2020年のフェスティバルの開催を発表した。 カナダ・モントリオール発の電子音楽とデジタルアートのフェスティバルMUTEKの日本版としてスタートし、今年で5周年を迎える同イベントは、今年は12月9日(水)から13日(日)の5日間にわたり開催される。9月に開催された本家同様、コロナ禍である今年は日本でも、リアルとオンラインのハイブリッドフェスティバルとして実施されることとなった。 リアルイベントは、12月10日(木)から12日(土)の3日間、各日入場人数を150人に制限し、COVID-19の感染拡大防止対策をとった上で、東京・渋谷のStream Hallで開催。ベルリン拠点のKyokaとメディアアーティストShohei Fujimoto、関西拠点のkafukaとプログラマーのKezzadrixがそれぞれオーディオヴィジュアルパフォーマンスに挑むほか、RhizomatiksのDaito Manabeが今年のSónar+Dで発表したレクチャーパフォーマンス作品のアップデートバージョンを披露。また、AOKI takamasaFumitake TamuraによるプロジェクトNeutralのレアなライヴパフォーマンスと、ピアニストEiichi Sawadoとライブペインティング・アーティストAkiko Nakayakaによるコラボライヴも決定した。その他のラインナップはこちらから。尚、Stream Hallでのイベントの模様は、MUTEKのヴァーチャルプラットフォームよりライヴストリーミング配信される。 一方のオンラインイベントはMUTEK.MXとのコラボレーションによって、2都市での同時開催が決定。アーティストパフォーマンスやカンファレンス、エキシビジョン、ワークショップなど様々なプログラムが配信される。オンラインのラインナップは後日発表予定。

    • Thu, Dec 10, 2020

      MUTEK.JP 2020

      Daito Manabe, Eiko Ishibashi, kafuka, Kyoka, machìna, Maika Loubté, Fumitake Tamura, AOKI takamasa, Yuri Urano
      Person
      10
RA