RAがアーツカウンシル・イングランドの文化復興助成金を受領

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    Thu, 15 Oct 2020, 04:00
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    Nick Sabine
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  • RAの共同創設者Nick Sabineによるステートメント。
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  • 独立した文化団体としてこのような資金提供を受けることができ、私たちはとても安心しています。文化セクターの皆さんと同様、パンデミックは私たちのビジネスモデルを崩壊させてしてしまいました。私たちの収入は95%減少しており、少なくとも今後6ヶ月間は回復の見込みがありません。私たちは、外部投資家や企業からの支援を受けていない独立した企業ですので、この75万ポンドの助成金は私たちにとっての命綱です。この助成金は2021年4月までの損失の約30%をカバーするものであり、組織としてのRAの存続には不可欠なものです。 新型コロナウイルスの影響によって強いられた人員削減を経て、ライター、エディター、デザイナー、映像制作者、ウェブ開発者、プロモーターサポートなど、現在56名の常勤スタッフの雇用を継続していますが、そのほとんどが短時間勤務となっています。助成金の75%は、雇用を維持し、さらなる人員削減を回避するために使われます。残りの25%は、パンデミックの影響で収入が途絶えてしまったクリエイティヴなフリーランサーのネットワークを支援するために使われます。また、私たちのコミットメントを維持し、極めて重要な活動を支援することも可能となります。 私たちは、エレクトロニック・ミュージック・カルチャーを支援するための組織として存在しています。私たちはこのライフラインの提供を受けられることに深く感謝していますが、今はお祝いの時ではありません。パンデミックによって引き起こされた出来事は、私たちの文化を存続させるために多くのものを提供してくれている大勢の人々に悲惨な結果をもたらし続けています。クラブからイベントプロフェッショナル、ブッキングエージェント、アーティスト、プロモーターまで、小規模で独立した運営による組織や自営業のフリーランサーが何千人も集まるダンスミュージックのエコシステムのあらゆる要素が、存亡の危機に直面しています。そのうちの膨大な数が、今後6ヶ月間を生き抜くことができず、すでに脆弱な環境に想像を絶する傷跡を残す可能性があります。私たちの組織としての目的はこうしたコミュニティを支援することであり、今回の助成金を受けたことで、私たちはその活動を継続することができます。 アーツカウンシル・イングランドとDCMSの#HereForCultureキャンペーンに、私たちは感謝します。また、私たちのセクターの文化的、経済的価値をUKの政策担当者に意識させるために活動している、Night Time Industries Association、Association For Independent Festivals、Association For Electronic Musicにも感謝の意を表したいと思います。彼らの努力、特に#LetUsDanceキャンペーンがなければ、エレクトロニック・ミュージック団体、ヴェニュー、フェスティバルはこういった資金を手に入れられなかったかもしれません。最後になりますが、信じられないほど困難な状況の中でのたゆまぬ努力をしてくれた我が社のスタッフたちに心から感謝しています。