Published
Wed, Sep 16, 2020, 06:30
- 生前に性的暴行罪で告訴されたDJへの新たな疑惑をAnnabel Rossが報じた。

閲覧注意:この記事は性的暴行に関する内容が含まれます。
Annabel RossによるMixmagの新しいレポートでは、Erick Morilloに性的違法行為や性的暴行を受けたと主張する人が増加していることが取り上げられている。
Morilloは今月初めに亡くなる前、昨年12月にマイアミで起きた性的暴行事件により起訴されていた(彼のDNAを検査するレイプキットは陽性反応を示した)。死去した週には法廷に出る予定だった。
それ以来、Morilloによる暴行や非行の疑いがさらに表面化してきた。Mixmagのニュース記事では、Jasmine(仮名)という女性はMorilloへの告発が報じられて初めて自分に何が起きていたかに気付いたと語る。
「とても悲しかったです、“私の時は逃げられたから、この問題から逃げ切れると彼は思ったのかもしれない”と」と報告書の中で述べている。「私はとても、とても反省して、もっと何か行動していればよかったと思いました」
他にも、90年代に自身の車の中でMorilloにレイプされたという女性、2000年代に言葉と感情の虐待を受けたというMorilloと一緒に働いていた女性、そして性的非行を目撃した、あるいはMorilloに暴行を受けた女性を知るという2人の男性などが声を上げている。
Mixmagに掲載されたRossのレポート全文をチェック。
Morilloの死後、複数人のDJやシーンのメンバーも名乗り出ている。先週のNyshka Chandranによるレポートはこちらから。