米政府がアーティストビザ申請費用を50%値上げ

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  • 米国国土安全保障省は10月よりP・Oビザの申請費用を大幅に値上げ、発給までの日数はこれまでより長く
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  • アメリカ合衆国国土安全保障省(DHS)が、ツアーアーティストが取得するビザの申請費用を10月2日から大幅に値上げする。 昨年11月から提案されていた料金の引上げが最終確定し、来月から施行される。全詳細はFederal Registerに記載されているが、MusicTech記事によると、ツアーアーティストやアート業界に大きな影響を及ぼす変更点がいくつかあるという。 対象となるOビザとPビザは、ツアーアーティスト、あるいはアメリカ国内での活動を望むアーティストが取得するもので、それぞれ50%以上の引上げとなり、Pビザの申請費用は$460から$695、Oビザは$460から$705に値上げされる。DHSは、今回の値上げは申請の処理や帰化局のコストを回収するために必要だったとしている。 また、ビザ発給までにかかる日数にも変更がある。$1,440を追加することで審査結果を受けられていた特急審査サービスだが、今後は15営業日となる。さらに、一度の申請でカバーできる人数が25人に制限されるため、大規模な合奏団などは複数回申請する必要が出てくる(そして複数回分の申請費用が必要となる)。