4Kの映像音楽作品を配信する新プロジェクトETCHED第一弾にKaoru Inoueが登場

  • Published
    Mon, Aug 31, 2020, 01:29
  • Words
    Suiko Nakai
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  • 国内アーティストによる全曲オリジナル・セットを美しい日本の風景とともに配信。
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  • 国内アーティストによるパフォーマンスを4K映像で配信する新たなプロジェクト、ETCHEDがローンチした。 “素晴らしい瞬間の「感覚」を伝える”、“国内の文化発展に必要不可欠なクリエイターへのサポート”、そして“国内ツーリズムの再発見”をミッションに掲げるETCHEDは、日本の風景に国内アーティストの音楽を組み合わせた作品を制作する。第一弾ではKaoru Inoueが伊豆半島は下田・爪木崎の美しい風景をバックに、先月発表したChari Chari名義による最新作からの楽曲を中心としたDJセットを披露。プレスリリースでは「刻々と変化していく太陽の光とエメラルドグリーンの海が印象的な作品」と説明している。 本プロジェクトでは出演アーティスト自身の楽曲のみが使用され、連動したSpotifyプレイリストも公開される。Eild Agency / Rainbow Disco Clubなどで活動しETCHEDのエグゼクティヴプロデューサーを務めるYuta Shimizuは、プレイリストの公開によって「ユーザーの皆様に散歩や通勤、デスクワーク、食事などあらゆる生活シーンの中で楽しんでいただくことが可能」である上、「アーティストへの還元性をより高めることができ、シーンのサポートにも繋がります」とコメントしている。 ETCHEDは全編オリジナル楽曲による60分程度のパフォーマンスが可能なアーティストと、撮影地を随時募集している。2020年中に3、4本の作品公開を目指しており、2021年以降も制作が継続される見込みだ。 映像は以下で視聴可能。
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