Suzanne CianiがMoogの最新アナログシンセ、The Subharmoniconを使って映画音楽を制作

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  • シンセのパイオニアが、新製品を用い短編映画『Music As Living Matter』の音楽を手がけた。
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  • Suzanne Cianiが、Moogの最新のシンセThe Subharmoniconを使って作品をレコーディングした。 Cianiは新製品を試して、Scott Kiernanのイラストレーションをフィーチャーした短編映画『Music As Living Matter』の楽曲を制作した。 The Subharmoniconはシリンジャーシステムと、30年代および40年代の初期のアナログ発明品であるTrautoniumとRythmiconにインスパイアされた、セミモジュラーアナログシンセサイザー。本機自体に合計32のパッチポイントを搭載しているほか、Mother-32、DFAMと同様に、他のMoog製セミモジュラーアナログシンセサイザーや、他社のユーロラック互換ギアと連携して使用することもできる。 Cianiは次のようにコメントしている。「この機材で気に入っているのは、自立した、より有機的で流動的なビートパターンが得られるところ。直感的でありながら驚きに満ちているの。シリンジャーは、私と繋がる人々にとって音楽と​​は何かというとても根本的なコンセプトを与えてくれる。アートは、私たちが自分の経験を反映して作り上げる、人生の一部よ」 ショートフィルムは以下で視聴可能。
RA