ソウルが市内のナイトクラブなどに無期限の営業中止命令

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    Mon, 11 May 2020, 07:20
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  • 梨泰院のクラブで発生した集団感染の関連感染者数が計101人に
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  • 韓国・ソウルで、ナイトクラブやバーなどに営業禁止令が出された。 先日ソウルの繁華街・梨泰院(イテウォン)のクラブを中心に発生した新型コロナウイルスの集団感染の感染者数が、12日時点で客や家族など合わせて計101人に増加した。このうちソウル市で感染が確認されたのは64人、ついで京畿道で23人、仁川市で7人、忠清北道で5人、釜山市で1人、済州道で1人が確認されたと聯合ニュースは伝えている。今回のクラスター発生を受け、ソウルの朴元淳(パク・ウォンスン)市長は、市内のクラブやバーなどに無期限の営業中止命令を発表した。8日に韓国政府が全国の遊興施設を対象に発令した1ヶ月間の営業自粛勧告よりも強い措置となる。 韓国では、感染者数が減少傾向にあったことから先月20日から感染拡大のための制限措置を緩和しており、多くのクラブが寒気や消毒などの対策を徹底した上で営業を再開していた。しかし今月6日に感染が確認された龍仁(ヨンイン)市在住の29歳の男性の行動を当局が調査したところ、1日夜から2日未明にかけて、梨泰院にあるクラブ5店舗(King、Trunk、Queen、H.I.M、SOHO)を訪れていたことが判明(中央日報より)。男性が訪れた店に出入りした人は合わせて累計約7000人に上るが、その3分の2ほどが偽名を書くなどをしており、まだ2000人近くに連絡がついていないという。彼らは検査を受けていないと推測されることから、ソウル市は今後、匿名検査制度を設けると発表した。 最終更新: 5月12日午後5時50分