Mike Huckabyが54歳で死去

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    Sat, 25 Apr 2020, 00:50
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  • デトロイトのディープハウスレジェンドが、金曜日に息を引き取った。
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  • デトロイトのアーティストMike Huckabyが死去したと、複数の関係者が明らかにした。 先月、彼の盟友であるDelano SmithがHuckabyの治療をサポートするためのGoFundMeキャンペーンを立ち上げた(病名は伏せられていた)。HuckabyのブッキングエージェントであるDaniel LiakhovitskiはPitchforkに対し、死因は脳卒中とCOVID-19の合併症だったと明かした。 「Mike Huckabyは素晴らしい才能と美しい心の持ち主でした」と、LiakhovitskiはPitchforkにコメントしている。「誰からも深く愛される、大きな男。Mikeの人生は音楽が全てでした。どうか彼の曲やDJミックスを聴いて下さい。彼の音楽は言葉よりも説得力があります」 デトロイトのベテランプロモーターAdriel Thorntonは、Huckabyの家族の代理人としてTwitterにコメントを投稿した。
    過去数十年間において、Huckabyはデトロイトのダンスミュージックシーンにおける重要人物の一人だった。プロデューサーとして、彼はヒプノティックかつソウルフルなディープハウスをHarmonie Parkや自身主宰のDeep Transportation、S Y N T Hといったレーベルからリリースしてきたほか、Norm Talley、Pole、Model 500、DeepChord、Vladislav Delayら他アーティストのリミックスを手がけてきた。 彼は1997年にTresorに初出演し、ベルリンとデトロイトの橋渡しとして重要な橋渡し役となった。最近になって世界中でロックダウンが始まるまで、彼は多忙なツアースケジュールを過ごしており、2019年には8カ国で38回のギグをこなした。また、今年は地元デトロイトのフェスティバルMovementにも出演予定だった。 自身の制作とDJ活動のほかにも、Huckabyはモーターシティの音楽シーンに計り知れないほどの影響を与えてきた。彼は長年レコードショップ Record Timeのマネージャー兼バイヤーを務め、同店ではDan BellやClaude Young、Magdaと共に働いていた。また、彼はYouthVille(ユースセンター)でプロダクションワークショップを行い、デトロイトの次世代のプロデューサーたちを育て上げ(Kyle Hallは彼の生徒だった)、さらにはNative InstrumentsやAbletonなどとパートナーを組んでいた。(2010年に英語版サイトで掲載したHuckabyのMachine Love特集はこちらからチェック。) 「私に言えるのは、彼は彼が愛した音楽の、真に謙虚なアンバサダーだったということです」と、Record Time創設者のMike HimesはRAにコメントしてくれた。「本当に素晴らしいアクトであり、デトロイトだけではなくあらゆる場所に大きな影響を与えてきました。彼がいなくなり、とても寂しくなります」 Mike Huckabyによる2011年のRAポッドキャストを振り返ろう。
    最終更新: 4月27日12時