Asian Meeting Festival 2019が東京で開催

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  • Senyawa、食品まつり、Killer Bong、石橋英子ら出演。
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  • 日本とアジアのミュージシャンの交流の場として大友良英が2005年に始めたAsian Meeting Festival、通称AMT。2014年からは国際交流基金アジアセンターとP3 Art and Environmentが共催した事業「アンサンブルズ・アジア」のプロジェクトの一環として、シンガポールの音楽家YUEN Chee Waiと東京拠点のdj sniffこと水田拓郎がキュレーションに加わり開催。実験音楽、即興音楽、ノイズの分野におけるアジア有数の音楽イベントとしてアジア各都市で展開され、今年で14年目を迎える。 東京、関西で開催した2015年と2016年、福岡、仙台、京都、札幌を舞台にした2017年、台北での2018年に続いて、3年ぶりの東京開催となる今年は、7月2日、4日、5日、6日の4日間にわたり、3つのコンサートと1つのワークショップで構成。谷中・旧平櫛田中邸、北千住BUoY、ドイツ文化会館OAGホールを会場として、"演奏や聴く時間を共有することでいかに共通の価値観が見出されていくのか、またそれによってどんな音楽の形が可能なのかを当事者として体験する場"をテーマに開催される。 インドネシアのエクスペリメンタル・デュオSenyawa、シンガポールの前衛バンドThe Observatoryの元ギタリストによるソロ名義Dharma、同バンドの中心メンバーでもあるYUEN Chee Wai、そしてdj sniff、大友良英ら、アジア各地から集まった9組が全コンサートに出演するほか、ゲストにKiller Bong、食品まつり a.k.a Foodman、Bingことカジワラトシオと東野祥子率いるANTIBODIES Collective、音楽家の石橋英子、シンセ奏者の坂口光央らの出演が決定している。


RA